オレンジとストロベリー

2008.09.06(Sat)




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昨夜更新した日記…。
いつも以上に膨大な量であったのとあまりの赤裸々さに(笑),
翌朝正気に戻ってからこっぱずかしくなって日記を非公開にしましたf^_^;
まぁ今からも明らかに赤裸々なんですけど…^^;
読んで下さった方,
途中読みの方,ほんとすみませんf^_^;



でもせっかく睡眠時間を犠牲にして書いたわけだし……。
というわけで,今から書き直します(>_<)
お付き合い下さい!w







※ちなみに先日の映画の話ではないです!!





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僕が思うに、誰も僕の木には登ろうとしないみたいだ
僕の木は高すぎたのか、低すぎたのか
誰も僕のことを理解できないのだろうか
でも、そんなに悪いことでもないかな
僕と一緒に行かないか…あの、ストロベリー・フィールズへ


全てはただの夢 現実とは非現実 
思うに…分かってるさ…
つまり…ああ、そうだ、全部がおかしいのさ
君と僕とは別の人間
僕と一緒に行かないか…あの、ストロベリー・フィールズへ


ストロベリー・フィールズよ、永遠に...




『Strawberry Fields Forever』BY The Beatles

http://jp.youtube.com/watch?v=98ZoPtIdR2I


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先日のビートルズ映画の影響もあってか,
今の気分は↑この曲の歌詞。
めっちゃええ曲や。。。

『僕が思うに、誰も僕の木には登ろうとしないみたいだ
僕の木は高すぎたのか、低すぎたのか
誰も僕のことを理解できないのだろうか
でも、そんなに悪いことでもないかな 』


この詞、分かる気がするな。。。
ストロベリーフィールズ=もちろんいちご畑のことだけど,
このいちご畑って何を表してると思う??
色々言われているけれど,あたしにとっては,
平穏で幸せな世界の比喩。
私の心の中にも昔から、そういう場所はある。


何の知識も知恵もなく,
純粋で無鉄砲で無我夢中で危なかしくて,
だけど必死でひたすら楽しくてときめいて,
月並みだけど『甘酸っぱい』思い出。
もう何年も忘れかけていたはずなのに,
この甘い追憶が鮮明に蘇ってきてしまった。


しかし,こんなにも鮮明で新しい記憶のように生き返ってきたのに,
それはもう全て葬り去らなければいけなくなってしまったみたい。
ときどき思い出しては楽しんでいたのに。
それももう終わり。
私の温かいストロベリーフィールズは,
またしても封印される。永遠に。。。。
そしてもう二度と,戻れない。





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最近,懐かしいひとからよく連絡がある。



あたしがケイタイが壊れたことによって,
もう会うことはないだろうと思っていた人達。
一気に連絡がやってきた。驚いた。


まずは中3のときのクラスメイトの男子たち。

中学時代は全く絡みがなかったのに,
なぜか中学を卒業してから,彼らとはしょっちゅうつるんでいた。
なのに,五年くらい前を境に自然と疎遠になった。

高校生のとき,そいつは暴走族に足を踏み入れてしまった。
妙に慕われて,仲間に入るよう何度も誘われた。(なんでやねん!!)
毎晩派手なバイクでうちの前にやってきたもんね(笑)
適当に交わし続け,なるべく避け続けていたけれど!(笑)

銀髪の彼に超ド派手なバイク。
何人もの仲間を引き連れて私の周辺をうろちょろされたので(笑)
うっとおしくて仕方なかった!
でも私自身、当時は人生が面白くなかったし,
他にやることもなかったので,
ダラダラと無駄な時間を一緒に過ごしていた。




でも,私がバイト先に好きな人ができると,
彼らにうろちょろされるのがうっとおしく感じた。(笑)
(←バイト先うちから徒歩二分の距離だったしf^_^;ガソリンスタンドでバイトしてたん(笑))

あたしが片思いしてる男はどこのどんなやつだと
やつら、バイト先にまでガラ悪い格好で見に来るしさ~~~( ̄▽ ̄;)
片思いの彼に
「…キミ,こ~ゆ~人達と付き合ってんの?f^_^;」
と誤解されて(いや事実は事実だったが)凹んだしね~。


そしてその数カ月,私の大奮闘のすえについに念願叶って,
大好きな大好きな片思いの大学生と付き合うことになったと同時に,
やつらは自然と姿を消した。




それでも何年置きかにヤツラは
突然うちのインターホンを押してきて,
不思議な再会を果たしたりしていた。

五年前に会ったときは,お互いハタチになろうとしており,
彼はすっかりとゾッキーから足を洗い,
様々な経験を乗り越えて,
精神的に素晴らしく成長していた男になっていた。


なんだかんだで楽しかったなぁ!
毎晩遊んでたもんな。
夜の海の浜辺や夜景の綺麗な山で,
特にロマンチックな感じもなく(笑)
愚痴聞いてもらったり人生について語ったり…。
浜辺で何度も花火したりカラオケ行ったり,
夜中2時のコンビニでソーセージパンあっためてもらって
一緒に食べたり(笑)
ホントになんだったんだあの夏は!!


私はその当時,自分の世界の狭さが嫌で嫌で仕方なく,
何でもいいからどうにか広い世界に飛び出しくてたまらなかったので,
違う世界で生きている彼がうらやましかった。
だけど彼が

「いいじゃん。ジャスミンはその狭く定められた道を厚く太くしていけば。そんな人生もかっこいいよ!」

と言ってくれた。
純粋に嬉しかったし,救われた。



ーあれから,また自然と連絡をとらなくなって五年。





いつが最後だか覚えていない。
もしかしたら,ヤツラと大阪の親友と,4人で
浜辺で花火をしたのが最後だったかなぁ。。。


「元気??今なにしてんの??結婚は??」
嗚呼。ついに結婚を聞かれる年齢になったのね……
そりゃそうよね。
20代も半ばだし。
あたしの周りもじゃんじゃん結婚してるし。
でも,時代はどんどん変わってるんだなと改めて感じた。



この不思議なご縁はいつまで続くんだろう??(笑)
ますます落ち着いた大人の男性になっているのかしら??
近々ヤツの働いているカフェでヤツの煎れたコーヒーを
飲みに行く約束をした。
なんかよくわからないけど,私にはいい友達がいたんだな,と思う。。。w





そして。
彼らから連絡があってから,
過去の色んなことを思い出していた。





ヤツラとつるんだ腐った高校時代,
ヤツラに突っ込まれた高校時代の大恋愛(笑),
懐かしいなぁ…って思う。
あの純粋すぎな片思いのトキメキは,
あれ以来していないように思う。
本当に本当に好きだった。
バイトで二人きりになると,
緊張して何を話せばいいか分からなかった。



こんな自分の変貌ぶり,珍しくて驚いた。
彼からはおとなしいね,いつもポーッとしてるね,と言われた。
二人きりの空間にはいつも微妙な空気が流れていた。
だけどうまく受け答えのできない私に,優しく話しかけてくれる彼との
二人の時間が本当に好きだった。


だけど手に届かない,
想いが伝えられない切なさが,
私をどうしようもなく惨めな気分にさせた。



この曲をきくと,当時の大恋愛(大片思い?)の
咲き始めの気持ちを痛いぐらい思い出すのです。
…といっても、実に7~8年ぶりに聴いたのですが…。




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頼りなく二つ並んだ不揃いの影が
北風に揺れながら延びてゆく
凸凹なまま膨らんだ君への想いは
この胸のほころびから顔を出した……

http://jp.youtube.com/watch?v=LAtKrX4SeZA
             『口笛』BYミスチル

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そしてその後。
超ありえない数々のチャンスと,私のがんばりで、
見事に彼を振り向かせ,
高校二年から大学一年の途中までの二年半,
私のたわけなゴタゴタがあるまで,一途に付き合うことができた。

(二回ほど別れたけど復縁したし)


あれほど大好きだったし,
別れたときには毎晩大泣きし続けたし,
高校三年生の頃に一回別れたときは,
学校でも一日中涙がとまらなくて,
みんなに励ましてもらって迷惑かけた。。。
一緒に無言で泣き続けてくれた友達もいた。
今から思えばなんて純粋で一途だったのだろう…。w
最後の別れも,二回目も,立ってられないほど泣いた。


だけど,あれから月日は経ってしまったし,
あれほどの想いもやがて色褪せる。
あの想いを塗り替えるほどの恋愛もしたし。
だんだん,この恋愛も過去のものとして葬り去られてしまった。
あのときの感情もすっかり風化した。



なのに今になって突然,
記憶の数々がリアルに色味を帯びて,
みずみずしく飛び出してくる。
こんなに鮮やかな感情が私の中に眠っていたとは,と、
自分でびっくりするほど…。



今度こそこれらの思い出とは,本当のお別れだというのに。





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昨日,再びありえないぐらいの懐かしい人から着信があった。


---六年前に音信不通になった,とある男友達のRだった。



私と,大好きだったその彼の仲を引き裂いた張本人。
ううん,人のせいにしてるだけ。
1番悪いのは浅はかだった私なのにね。



Rは,大好きだった彼の、中学からの同級生だった。
2002年の8月,三人で長島スパーランドに行った。
嬉しくて仕方なかった。
楽しくて仕方なかった。
あたしは18歳,彼らは24歳だった。
今のあたしは,あのときの二人と同い歳になったんだね…。
Rは今はもう31歳になっていた。
とゆーことは,あの彼ももう31になろうとしてるんだね。
出会った頃はまだ22歳のお兄ちゃんだったのに。
あんなに絶叫マシーン好きなのに,あれ以来長島に行ってないや。
遊園地自体,行っていない。



Rは,長島に行った翌日から,
私と彼を応援&見守るふりをして,不必要に私に接近し,
私と彼の仲をぐちゃぐちゃに掻き回して,
たくさんの誤解を招く発言をし,二人の仲をダメにして,
最終的に彼に内緒で私に告ってきたひと。

……信じられなかった。
不信感の塊を感じた私は,こっぴどく断ったが……。
それでもRは,一時間以上しつこく粘ってきた。


もちろん,Rも悪気があってそんなことをしたわけではない。
最初はほんとに見守るつもりだったみたいだし。
だけど、私が誤解を招くようなことでもやらかしたのだろうか。
結果的に,そんな結末になってしまった。
それが原因で、彼との関係が修復不可能になってしまったのなら,
それはその程度のこと。
Rのせいじゃない。
今では全く恨みも何もない。
それにRをまるっきり信頼していた当時の私も、浅はかだった。



しかしそれ以来,
一度も連絡をとっていなかった。
昨日は実にそれ以来ぶりであった。
(ケイタイのメモリーが飛んだから誰か分からなかったわけ。)



驚いたけど,懐かしかった。





別れてしまったその彼とはその翌年に一度食事に行ったが,
何も変わらぬままの優しい姿だった……。
お互いにRの話は一言もせず…。
何事もなかったかのように仲良く…。

また来月も会おう,と約束をしてから
お互いに連絡をとらなくなり,今に至る。
あれから早五年の年月。


私も当時,ヘンな男にハマってたしねf^_^;
優しい彼は物足りなく,もう違うなと思ってしまった。
あれだけ大好きだったのに。
私は二人の数年の月日から世界を飛び出してしまったのだ。



だけど,
またしても手を伸ばせば届く距離に戻ってきてくれたと安心した。
連絡さえすれば,いつでも「来月」は手に入るんだって信じてた。
私は他のひとに恋をしてしまっていたけれど,彼にもまた会えるんだって嬉しかった。



二年以上の繋がりがあった彼。
今改めて思い返しても,本当にすごく素敵な人でした。



人生が楽しくなくてスレてた私を救ってくれたのは,
彼の存在のおかげ。


何もやりたいことがなくて人生ヤケクソで夜遊びばかりして,
将来真っ暗だった私が,やりたいことを後悔せず突き進もうと
今の道を選べたのも,彼がそばにいてくれたから。


困っているときは漫画のヒーローみたいに飛んできてくれる,
奇跡みたいな存在だった。


絶縁状態だった父親と私の仲を取り持とうとしてくれたのも彼だった。
あれがあったから,今の私達がいる。


彼といると本当に楽しくて楽しくて,夢みたいな日々で。


なのに,なぜ何年も忘れていたのだろう。こんな気持ちを。
感謝の気持ちも忘れて,
なぜ何年も,他のひとに夢中で恋をしてしまったのだろう。






-六年ぶりのRの電話で,漠然と感じていたことを聞かされた。



嗚呼。やっぱりね。
なんとなく,そのパターンも考えていたよ。
だけど,何も感じなかったのに。
感じないと思っていたのに。





カレは数年前に結婚してしまっていた。
うちの高校のそばにあった実家を出て,
今は私の職場のそばの中村区で暮らしている。
Rが久々に電話をしたら,
最近子供が生まれて,子供の世話をしている最中だったということ。




嗚呼。
やっぱりそうなのか。



彼はいまどき珍しいぐらい純粋で,
本当に素敵ないい人だったから,
どうか幸せになってと願い続けていた。


お節介だけど,心配してたんだよね。
いいひとに出会えますようにって。
見かけによらず,いまどき珍しいぐらい純真で誠実で,
こんな私でも本当に大切に想ってもらえたから。


幸せになってほしかった。
そして幸せになっていた。
嬉しい。
これは本当の気持ち。



だけど,寂しさと切なさがないと言えば嘘になる。
嗚呼,あの頃のカレも私も,
この世界中のどこを探してももうどこにもいないなぁ。


もう二度,いないんだなぁ。


あのときの近ちゃんと聖美は,もう変わっちゃったなぁ……。
大人になっちゃったなぁ……。





今更。
なのに記憶は限りなく,果てしなく,広がりをみせる。


そして,あの頃,彼の車のラジオから流れたSMAPの
『オレンジ』を今,ひとりで何年ぶりかに聞き返してみる。

http://jp.youtube.com/watch?v=FD9WoZeD8jk&feature=related



ずっとずっと切ない片思いだった。
初めて連れていってもらった,夜の冬の海。
一生の宝物になるんじゃないかと思うほど大切で嬉しくて幸せで……。


その夜は嬉しさで眠れなくて,CDコンポを抱えてこの曲を聴きながら目をつむった。




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不器用すぎる二人も
季節を越えれば まだ見ぬ幸せな日に巡り会うかなぁ

なんとなく距離を保てずにはにかんでは 歯痒い旅の途中で寝転んだね………


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その翌月,
偶然カレの車のカーラジオから流れたこの曲に,俺コレすごい好きなんだと語っていたのを聞いて,運命じゃないかと勝手に喜んだっけ…。




未練なんかない。
心から幸せを祝福したい。
少し寂しいけど,私は不幸ではない。
悲しいという感情とも違う。
カレが幸せで、よかったなぁって思う。
そして心から、カレと出会えてよかったなと今改めて思う。


どの感情が正しいのか,
正直なのかわからないけれど,ただ,言えること。


ほんとに,あのひとの一挙一動が好きだったということ。



あの見かけによらない,果てしない優しさが好きだった。
あの男友達といるときの呆れるぐらいのハメの外し方,
社交性が好きだった


あの正直さが好きだった

遊んでそうな感じで,
実はものすごく純情でシャイなところが好きだった

あの温かさが好きだった

困らせてごめんね
相変わらず変わっていない私です……


あのナイスツッコミやフォローの仕方や,話し声や,煙草を吸う姿や,バイトの制服姿や,あの小さな顔と細長い手足や,
サッカー命なところや,スノボをする姿や,キャップのツバからのぞく目や,歩き方や,車の中のバニラの香り。


あれもこれも大好きだったものばかり。



あたしの大好きな曲をサプライズで店内に流して喜ばせてくれた。
http://jp.youtube.com/watch?v=KmblpIDoEWs

“僕は君の大事な存在になれるのだろうか”


突然の熱い夕立に夢中で車に走った初デート。
埃まみれになって時が経つのも忘れた。
マジで歌詞のまんま。

冬の夜の海へのドライブ。
突然連れて行かれたから,驚いたよ。
銀色に激しく波打つ壮大な波に,黄金に輝く浜辺には私たち二人だけ。
風が激しくてとにかく寒くて,ぎこちなくコートにうずくまった。


あまりのすごさの中を,
彼と二人しかいない世界で…。

言葉が出てこなかった。
一生忘れられないんじゃないかと心が悲鳴をあげた。


金華山の夜景。
日進市の夜景。滝の水公園の夜景。
豊田の夜桜。
名古屋港水族館の夜景。



ちょっとドライブ行こうぜと言いながら,
いきなり一般道で地図も見ずに大阪まで行っちゃうカレ。

といっても,
道頓堀でタコ焼きを食べて,帰りがけの京都の寺の前で
写真を一枚だけ撮って,朝の4時に帰宅…。

わけわかんなかったけど,高校生のあたしにはそんな無計画さも刺激的だった。


うちにもカレんちにも何度も遊びに行ったっけね。

高校まで迎えにきてくれた。


あたしが歌を始めたといったら,煙草吸わないように努力してくれた。


あんなに願ってやまなかったものが,次々と叶っていく喜び。
願いって実現するものなんだなぁとあの頃は,なんの疑いもなく信じられた。

人生ってうまく回るように出来ているんだなぁって。


嗚呼。なんだか久々に泣けてくるヨ。




素敵なひとが出来たんだね。
よかったね!!




私はありがとうすらちゃんと言えずに……
本当の気持ちも最後まで伝えられずに……
心からの祝福も,直接言うことができない。
今更連絡なんて出来ないしね。
心からおめでとうを言いたいだけなのに。



やれやれ。
せっかく掘り起こしてきた素敵な思い出をまたしても封印する作業にうつらなければならない。

思い出を共有する相手がもういないんだよ。

共有してくれなんて思わないし,こんなもの持っていても邪魔なだけ。

カレは相手も子供も大切にするだろうし,邪魔になるぐらいなら葬ってほしい。


大丈夫,もう慣れたから。



カレの次に出会ったひと………大学一年から四年までそばにいて,
大好きだったカレとの記憶を塗り替えるぐらいの恋をしたひと……。


彼も気付いたら結婚していたから。


もう思い出は葬り去ってしまった。痛みも悲しみもどこにもない。
そのひとの身勝手な結婚と,未だに激しい「会おう」のメールには不本意に深く傷付けられたが,今は無味無感情。


だけどカレのことは心から祝福できる。


今までそばにいた人達が,私とは幸せになれず,私の知らない世界で誰かと幸せになっていく…。

見送ることしか出来ない私はちょっぴりせつなく寂しいけれど,仕方ないよね。
これでいいんだ。
きっとこれからもそういうのを繰り返していく。
そうして慣れていくんだろう。

これが年上男性ばかりと付き合っていた者の悲しい宿命ね(笑)




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人波の中でいつの日が偶然に
出会えることがあるのならその日まで…

さよなら 僕を今日まで支え続けてくれたひと
さよなら 今でも誰より 大切だと思えるひと

そして何より二人がここで共に過ごしたこの日々を
となりにいてくれたことを
僕は忘れはしないだろう

さよなら
消えないように…
ずっと色あせぬように…
ありがとう



                『オレンジ』SMAP


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