Ave Maria

2008.12.25(Thu)

【12月24日】

クリスマスイブ。
昼間、ヒマっ子だったので、浜松からはるばると来てくれて
(←しかも名古屋に来る前に京都に寄ってきたらしく・・・
通り道どころか追い越してるやん!!)
漫喫で一夜を過ごしたといううなさんと、せっかくなので
お茶でもしよっかーという話になった。




私はその日が最終日だった
松坂屋美術館での【イタリア美術とナポレオン展】が
どうしてもどうしてもどーーーーーーしても観たかったので、
あーんど、夕方からは用事があって無理だしーってことで、
無理やり(?)うなさんを引き連れて美術館へwww
(←なんと強引な・・・w)



写真



大大大好きなボッティチェッリの絵画がどうしても観たかったの!!
(上記の画像より。)
ボッチチェッリと言えば、ウフィツィ美術館であの有名な
【ヴィーナス誕生】とか【春】を観て「おおお!!!」って
なったけど、今回の本邦初公開の【聖母子と天使】は
初めて観たのでとっても新鮮!!!!!



母マリアの顔の穏やかなことといったら・・・!!!!!!



私は子供がいませんが、母の顔ってこうやって
マリア様のように愛に満ち溢れてあったかいものなんだろうな目がハート
私にとっては、マリア様を特殊な、孤高の神ぴかぴか(新しい)として捉えるより、
愛情たっぷりの母親の鏡であり、象徴である存在と捉えたほうが、
ずっとずっと親しみやすい。(←独断と偏見ですみません。。。)


写真 写真




宗教画ってさぁ、よく見ると透明の涙を流していることが
よくあるの。
でもね、しっかり見ないと気付かなかったりする。
泣くために顔をくしゃくしゃーってしかめない。
目を開いて、しっかりと天を仰いで、光を見据えて、涙を流している。
その表情はとっても綺麗。。。。。
(←こういう風に歌え。こういう風に表現しろとよく現在の
師匠に言われる・・・。自分のために子供のワガママみたいに泣くなってw)



何かのために涙を流して天を乞う者、
幼い子を抱く母の姿、
誰かを愛する姿、



それぞれが、美しいなぁと思う。




聖書の世界なんて、昔は全然分からなかった。
(←今もなかなか全貌は理解しきれないんだけど^^;)
だけど天への憧れが、
こんなにも美しい絵となって、音楽となって、
建築となって、人々の愛となって・・・
それらは見るもの聴くものの心を浄化させるよね。
聖書や宗教は、他人をけなしたり蹴落とすものではなく、
こうして人々の身近な場所で美として存在するものが
本質だと思うんだ。



もっと聖書をよく理解したくって、
美術館に売っていた『面白いほどよく分かる 聖書のすべて』
という、分かりやすい解説書を買ってみた^^
聖書は何冊かあるんだけど、なかなか全部は読みきれなくて・・・
読んでいても旧約聖書なんかは自分の価値観になかったりして
納得しきれない部分もあったりするし^^;
なので、この本を読んで、もっと作品に近づくことが出来たらいいな!!








ちなみに。



あたしの趣味に付き合ってくれたとは言え、
うなさんは日記を読む限りでも相当感受性が豊かで、
鋭い洞察力と繊細な感性を持っているため、一緒に美術館を
廻っていてもとても楽しかった!!!
目の付け所が、面白いんだよね!!!
あたしも自分で相当ひねくれてた着眼点だと思うんだけどw
一人で観てるよりもずっと、深められた気がする^^ムード




美術館はほんとに心が洗われる場所。
そういう存在であってほしい。



私なんかよりももっと繊細で素敵な感想はうなさんの日記を見てね^^







その後。



一緒にランチして、色んなことを語った。
勝手にだけど、価値観がよく似てる、なんて思ったりしたので
とても充実した時間を過ごせました^^
時間があったらもっとお酒でも交わしながら
いっちょ語りたいものだがのう!(笑)
急がせて、ごめんね^^;




夕方にうなさんと別れ、何時間かかけて用事を済ました後、
おお!!今日はクリスマスイブだった!!と気付く。


ちょうど千種にいたので、そうだ。新栄の布池教会に
行ってしまおう!!!!今頃クリスマスミサをやっているはずだわハート達(複数ハート)と、空腹をごまかして、教会へ。



写真


この教会のクリスマスミサは、9年前に1度だけ、
親戚のお姉さんに連れていってもらったことがある。
とても厳粛で神秘的な空気に包まれ、
♪きっと君はこな~い♪なんて歌っているやつは、
一体クリスマスをなんだと思っているのだろう、と思わず
考えてしまう。(笑)



この日もものすごい人で、入り口から人があふれ出していた。
私もずっと立ち見である。
世の中にはこんなにクリスチャンがたくさんいるのか、
はたまたクリスマスを大切に思っているひとがいるのか。
不況だなんだというけれど、世の中まだまだ捨てたもんじゃないな、
なんて思ったりした。(笑)
←何様??



有名な、大好きなクリスマスキャロルをたくさん歌えたことが
とってもとっても嬉しかった。
9年前に来たときよりも、ずっと知ってるし、
何度も歌ったことがある曲ばかり!!!!



【あらののはてに Angels We Have Heard On High】


↑この曲を歌えたことがとっても嬉しかった!!!
これはギターアレンジだけど、教会ではパイプオルガンの響きが
とっても素敵で♪嗚呼いいなぁ!!クリスマス!!って感じ目がハート





ひねくれ者のあたしは、いつからかクリスマスって
不思議なイベント~としか思えなくなってしまったけれど
(←だってなんで恋人と過ごす必要があるん?とか思っちゃう。。。
別の日でえーやんwwってね^^;)
特に日本人のクリスマスってめっちゃめちゃ疑問に感じちゃうんだよね。
信仰心があるならまだしも。
世間の産業の流れにただ単に恋人たちが乗せられてるだけ・・・
のような。それを言ったらサンタクロース制度もそうだけどさー(笑)




でもさ、イエスキリストは、ぐだぐだだった腐敗した世の中に
救世主のように現れて(←いや・・・救世主なんですけど。)
愛と自由を説いたひと。厳しい戒律や立法、人を縛り付ける
不自由さを宗教だとしていた時代に、
幸せはそんな窮屈なものではない。愛することで得られる。
と諭した人。

そう思うと、クリスマスは「愛を与える日」なのかもしれないね♪



家族と過ごすクリスマス
恋人と過ごすクリスマス
一人で過ごすクリスマスだって、
仕事でクリスマスどころじゃないひとだって
そこに愛があれば、喜ばしい一日なのかもしれないな♪





なーんて。


ちょっと神聖な気分になれた、素敵なクリスマスイブだったのでしたー。








参照:イタリア美術とナポレオン
http://www.matsuzakaya.co.jp/museum/ItalyArt/


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