リラクゼーションの極意 その2 ~インドへの旅~ 

2008.11.25(Tue)







『骨に響く』
って、こういうことを言うんだと思ったの。

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理屈なんてものはお空のかなたに蹴り飛ばして、
身体の余分なもんぜーーーんぶ突き破って、
体の深く深いところに存在する、自分の「核」となる部分に、
音の波動が伝わって、びりびりって振動したの。


『心に感じる』『胸に突き刺さる』なんて言い草じゃ
まだまだ浅くて足りなくて、
耳も、モヤモヤの渦巻く曖昧な心さえも超越した、
もっと底の底で、音が共鳴しているのが分かったの。


あたし達は薄っぺらな存在じゃなくて、
もっと深く奥の方に自分の芯がある。
そしてそこが今、その音によって目覚めたのだ。
そんな風に、感じたの。




・・・なぁんていう、相変わらず不思議ちゃん的な感情が芽生えたのは(笑)
今からちょうど1ヶ月前。
10月24日にマイミクの毒毒姫と行った、
『月音Shion ~秋のインド古典音楽コンサート~』

(←帰りに遅れて会場にやってきたkikiと合流。絶対に何がなんでも
その後はインドカレーを食べる!!と3人で町を徘徊したが、夜も更け、
ことごとく閉店。。。仕方なく、栄のど真ん中で女3人で大衆食堂のラーメンをすすって帰ってきた。付き合い悪くてごめん。。。)


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そう。
毒毒姫と共に『カレーの会』を結成しているSAEちゃんが
インドの古典楽器、シタールを習っていてさぁ。
そのコンサートだったんだよねー。

『カレーの会』はこちらを参照(笑)↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=937956909&owner_id=2332853



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↑シタールとはこういう楽器どす。


あたしは去年もこのコンサートに行っているので
2年連続だったんだけど、去年、異国情緒溢れたそのコンサートの
雰囲気がとても気に入ったのねん♪
何より、インド人師匠のアミット・ロイさんの
シタールの演奏と歌声がまさに圧巻で!!!ぴかぴか(新しい)

それこそ、身体の内側の、深く深いところから沸き起こったエネルギーが、
風となって、広く高く舞い上がっていく、といった感じで、
歌もシタールの音色も、ただ聴いただけで一瞬にして果てしない
空の広がりと、流れる雲と、乾いた広大な平原を連想させたの!
・・・って、インドに果たしてそんな大平原があるかどうかは
知らないけどさ!(←しかも湿気でじめじめしてそうだし!)
ソウルフルとはこのことか、御見それしやした、
ってぐらい、ほんとのほんとにすごかったの!




あの、大陸の広さと風を感じさせるような演奏で、
体中を満たしたくてさ!
今年もそれはもう、めちゃめちゃ楽しみに、
張り切って行ってきたわけ。



シタールの音色って、とても魅力的!
ひとつひとつの音が、しつこいけどやっぱり、
骨にまで突き破って行き届いて共鳴して、
今まで眠っていたDNAとか能力が目覚めるんじゃなかろうかという感じ(笑)



この音ひとつで、今まで知らなかった新しい自分に出会えそう!!

あたしはずっとヨーロッパの文化びいきだったし、
なんだかんだでクラシック畑在住だし、
ヨーロッパにしか興味がなかったもん。
それが今ではすっかり I ハート India ですもの目がハート目がハート
そんな自分がとても意外!!!!


↓シタールの音色はこちらの動画でお楽しみください。
セクシーなお姉さま付き目がハート


ビートルズのジョージ・ハリスンやポール・マッカートニーも
インド文化に傾倒して、以前の日記にも書いたけれど
瞑想にふけってみたり、楽曲にシタールを使用したり
したんだよね♪『ノルウェイの森』ではばりばりシタールの
音が聴こえてくるし♪



『ノルウェイの森』


だいたい1960年代の米英で起こったヒッピーたちの
サイケデリックなカルチャーって、
若者たちがインド文明に憧れて、取り入れたりもしていたんだって!
確かにね、インドの民族音楽って、脳みそ覚醒される感じがする。
(←※サイケ文化は「覚醒」を意味します。)





さて!





今年のコンサートは去年以上にパワーアップして、
本当に素敵だったよ♪まず会場がとてもよかったね。
ホールのアングルよーし!照明よーし!雰囲気よーし!


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しっとりとした月夜の水のほとりを思わせる演出が最高で、
キャンドルの光がまたなんとも幻想的で、雰囲気に酔っぱらった。
ガンジス川に浮かぶいくつもの追悼の火のように感じられたな!


そして、円形の会場を柔らかく包み込む、甘い香り!!!


ずっと包まれていたい、そして無意識のうちに鼻をクンクン鳴らして
浸っていたいような、優しい安らぎの甘さ!!
インドのお香ってこんなに素敵な香りがあるんだ~!
びっくりだなぁ!!
なんの香りだろう。。。。ムスク系かなぁ??
色で例えるならば、ピンクかな!
それかピンクを基調としてホワイトとパープルが入り混じったような、そんな女性好みの甘さよね。


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照明の色彩と、香りと、音。
人間って、これだけで立派に酔っ払ってしまうんだ。
やばいよね。
五感で攻めてくんなって。。。。
あたしノンアルコールやぞ??
すっかりインディアナイズされてしまったじゃないか!


知ってる?香りとか音って、膨らむんだよ?
その場で沸き起こって、舞い上がって、人々を巻き込んで、温めて、
震えて、膨張して、その空間に膨らみをもたらすの!


香りも音も、手で掴むことができない、
実態のないもの。だけど確実に存在するもの。
目には見えない気体の世界。
ひたすら五感で感じるもの。
そういう一見非現実的なものに出会えるときって、
本当に幸せ感じちゃうな!







ほんとすごいんだ。魔法なんだ。


インドの有名な古典楽器の
シタール(インド弦楽器)、バーンスリー(インドのフルート)、
タブラー(インドの太鼓)、ハルモ二ウム(インドの手押しオルガン)
こいつらが最強タッグを組んでお届けする、
インド半島に古くから伝承される、悠久のリズム。。。



『Raga Rageshri(深夜の哀惜)』



すごいよ。あたしの血には決して馴染みのないリズムなはずなのに、
なぜか血が騒ぐような思い。
とても深い精神世界で音と心が結びつくような気がしたんだ。
延々と繰り返される、ワケのわからん旋律に、
ただずっと身を委ねて酔いしれていたい、そう思った。
深く深いところで呼吸をして聴きたい。
この世界を深い場所で理解したい。


また今回の演奏会のテーマや曲名が『月音』だけにとても素敵でね。
幻想的なもの大好きなあたしにとっては、まさにウハウハもの。

だって

『深夜の慈愛』とか『深夜の哀惜』
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『日暮れの幻想』
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『月夜の導き』
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『夜明け前の唄』


神秘的や~~~~ん目がハート目がハート目がハート目がハート
インドのおっちゃんたち、なぁぁぁんてロマンチストなのかしらんっハート達(複数ハート)

たまらんわぁ、もう。



そしてプログラムに記載されていた、コンサート関係者からの
ご挨拶の言葉にまたノックアウト。以下引用↓

『インド世界の深い精神性と結びつく調べ、私たちの紡ぐ音色が、
月の光と共にあなたの心に届きますように。。。』



インドの深い精神性、真髄を知りたい!!
ヒンズー教の真理を知りたい!やっぱガネーシャ神??
(←『夢をかなえるゾウ』より(笑))
インドの哲学、学問であるアーユルヴェーダを偶然勉強していた
マイミクのいっちーに色々教えてもらわなくちゃ!!!笑




そうそう。我らがSAEちゃんは、
まるでインドのお姫様みたいに美しくて、
エスニックな衣装がとてもよく似合っていて、
演奏姿も相変わらずかっこいい。。。。!!!
惚れ惚れしちゃった。
純日本人なのに、もはやオーラが日本人じゃないよ。
神秘的なインドのお姫様って感じだね。
(←ひとりで一ヶ月インドに行っちゃったりするコだし。)
生まれてくる国を間違えたな。(笑)←失敬!

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あ。インド音楽の説明を忘れたね。
『その時々の時間帯や季節のムード、ラサと呼ばれる人間の
喜怒哀楽の感情を込めた旋律の流れであるラーガ』と、
『周期的な拍子の概念である、ターラ』。

これらがルールの中で繰り広げられる演奏なんだって!
紀元前のヴェーダの詠唱を起源とし、16世紀には形式が確立された、
現在も大人気のアジアのクラシック音楽、だそうです。




さて。
アミット・ロイさんの演奏は、今回も圧巻でした。
その前の生徒さんたちの演奏もとても素敵で、
ああ、民族楽器の響きっていいなぁ。面白いなぁ。って思っていたけれど、アミット・ロイ巨匠の音を聴いた途端


「え!!!シタールってこんな音だったの??( ̄▽ ̄;)」って!



同じ楽器なのに、全然違う。
初めて聴いたみたいな、それはそれは素晴らしい響きだったの。
周りのお客さんたちも「やっぱり全然違うなー。」と
思わずつぶやいていたぐらい!!
みんな思うことは一緒なのね。。。。



アミット・ロイさんの響きはやはり、空間の広がりを感じさせる。
無窮に広がりをもたせる、音の範囲。
ここがホールではなく、視界をさえぎるものは何もない、
だだっぴろな大陸のように思えた。
そしてやはり、身体のど真ん中にある、骨の真髄を
カツーン!といい音をで鳴らしてくるような、素晴らしく威厳のある音。


きっともう見えている世界が違うんだ。
持っているもの、感じているもの、抱えているものが違うんだ。
深い深い深い深いふかーいところでものを見、感じ、
触って、呼吸しているんだ。

瞑想に明け暮れていた私には、すごくよく分かった。
この巨匠の深さが。


座り方が違うよ。
姿勢が違う。呼吸が違う。
他の人たちが、申し訳ないけれど、チャラく思えてしまうぐらい。
もちろん自分も含めて。
以前の日記に書いた『リラックスに全神経を集中させて深める』
ってこと、このひとを見ていると分かる気がした。



私もこの境地に行きたい!!!!!!!!





それが私の、毎朝の瞑想を深めさせたもうひとつのきっかけ。
そして、最近は毎晩寝る前にも、深く呼吸して、軽く瞑想めいたことをしてから眠りにつくようにしている。
疲れや悩み、ストレスを眠りの世界に持ち込みたくないから。
すべてリラックスさせて、緊張の糸をほどいて、
無意識の世界に入りたい。そして新しい朝を迎えたい。
この前、めちゃくちゃ暴れまくって(笑)心臓ばくばくが
止まらないぐらい激しく動いたあと、どうやってこの興奮を
沈めよう。。。このままだと、ダラーっと寝てしまいそうだ。。。と
ひどく不安を感じて、焦ったんだよね!


そのときにやってみた。
朝は東日の光を想像して、呼吸して、瞑想する。
じゃあ夜は、沈みゆく夕日を心に思い描いて、
心を鎮めよう。そして落ち着いた気持ちで眠るんだ。


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アロマやお香を炊いて、夕日を思い浮かべて、
今日一日無事に過ごせたことに感謝して、眠るようになったら、
自分が最近、リラックスの仕方が上手になってきたように感じた。
ストレスをあんまり溜め込まなくなったしね!


そしてそのときのお供が、このインドの音楽なの!!

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↑インド洋。




インドって未知の可能性を秘めた国で、
今ものすごい発展を遂げていてほんとすごいらしいけど、
なんせ人口爆発状態で貧富の差が激しいらしいし、
貧しいひとはほんと貧しいらしいし、
カースト制度の名残で差別がものすごく存在するらしいし、
わたくし個人的には、小さい頃に植えつけられた固定観念、
すなわちガンジス川で汚物から死体から洗濯物から
なんでも流すくせに飲料水にしているところとか、
トイレにトイレットペーパーがなくて、バケツに水汲んで
左手で洗い流しているところとか、なんだかその印象が
強すぎて、あんまり行きたいとは思えないんだけど。。。。


でもインドは人々がカーストに縛られたり、
貧しさで一見不自由である代わりに、精神面が世界で一番と
いっても過言でないぐらい、豊かで優れているって聞いた。
(←ちなみに一番精神が崩れているのが物質、快楽主義の
アメリカ合衆国や中国らしい。中国はいまや無宗教。)
ヒンズー教の規律が厳しく、また尊いと思われているかららしい。

そういうところ、すごく気になるし、
やっぱりどうしても分かるようになりたい!!!!!


と、熱望している今日この頃。



まぁそんなこんなで、瞑想、インド音楽と来たら、
やっぱりヨガですよねー。ってなわけで、前回の日記にも
書いたとおり、すっかりヨガブーム再来のわたくし。。。



二年前からね、ホットヨガに通ってたりはしてたんだけど、
日記⇒http://mixi.jp/view_diary.pl?id=116759293&owner_id=2332853
あとインナーマッスルを鍛えようとピラティスの体験に
行くとか、パワーヨガにも興味があったりとか、、、、
とにかく色々と悪あがきをしつつ、楽しんではいたの。

クールマイヨールかコントレックスがぶ飲みして
汗だーだーかいて、はい爽快!デトックス!!みたいな。。。




だけど、なんとなくホットヨガのレッスンが、
マニュアルどおりの型にはめられたような、見せ掛けだけのもののように感じて、ずっと疑問に思っていた。。。。。




そんなときかな!
テレビ番組で偶然、菅野美穂さんがヨガの真髄を探りに
インドへ旅をするというのを見たの。


美しいインド洋に、菅野美穂さんの凛とした美しいポーズ。。。
ヨガの本当の真理。精神性。。。



目からウロコだった。。。。
そして、ヨガって本来こんなに深いものなのね!
それにヨガから学べる精神。美しくてしなやかで深くてたくましい。
って、おどろいた!



そうしたら、私が見せかけで、ただ歌のために、
ダイエットのために、流行に乗ってホットヨガでポーズとってるのが
なんだか無駄な時間に思えてきて。。。やーめた!って。
(←いやいや。その精神をレッスン中に勝手に自分の中で
試していればよかっただけの話なんだが。)



だいたいホットヨガってさ、インドの気温や湿度と同じに
設定してあるんだよね??
いやいや。。。インド人と日本人は肌の質感が違う。。。
食べてるものが違う。。。生活が違う。。。。
なにも日本人がわざわざ慣れない環境で新しいことを始めんでも、
って思ってしまい(笑)しばらくヨガを放置していたわけだけれども。



今回のコンサートや毎日の瞑想で、
ふと、あの美しいインド洋の景色と菅野美穂さんの
美しい芯の通ったポーズを思い出してしまったの!


番組で言っていた言葉。


『心と身体を呼吸でつなげる』
『自分の内側と向かい合う大切さを学ぶ』




それはまさに今私が感じていたいものであり、
また、瞑想の最中に、そしてこのコンサートで体感した感覚。




いても立ってもいられなくなり、
ヨガ教室再開!!!!!!





ヨガと一口に言っても色んな種類があって、
パワーヨガやホットヨガは、インドの文化のいいとこどりをして
アメリカ人が考案したものらしいし(←確かに。。。らしい。。。)
ハタ・ヨーガやアシュンタガ・ヨーガなどのスポーツに近いものや、
カルマ・ヨーガなどの精神性を突き詰めるものなど色々あるんだけれど、


あたしが今はまっているものは、
「ラージャ・ヨーガ」というもの。
またの名をリラクゼーションヨガ。



殆ど動かずにゆっくりポーズを取り、(←ここで私に必要な
忍耐と持続力を要求される。)ひたすら瞑想状態に近いまま、
ヨーガを行うというもの。
90分間、ひたすら雑念にとらわれず、自分の内面や呼吸、
身体と向かい合うことを目的としている。
どんなポーズになってもね。



今あたしのハマっている瞑想がここでもばっちり生きてくるわけだ★




自分の内側に集中すると、
こんなに深いところで繊細に細胞ひとつひとつが働いているんだ。
そしてすみずみにまで呼吸はいきわたっているんだ。
すごいなぁ。神秘的だなぁ。美しいなぁ。って、
本当に、心からそういう気分になれるのよね♪


ヨガが深まってくると、自分の内臓や身体ひとつひとつの
状態が鮮明にしっかりと分かるようになってくるんだって。
確かに、胃腸の弱い私ですが、ヨガをやっている最中は、
胃腸すらもゆったりといい呼吸をしているのが分かる。
とにかく全身がいい空気で満たされて、
そしてどこも滞ることがなく、滑らかに血液が全身に行き渡るのを
感じる。めちゃくちゃ気持ちよくて、ずっとやっていたい。。。
とてもとても楽しい。。。



ただ、自分の内側ととにかく向き合うことを要求されるので、
瞑想と同じ。自分の嫌な部分、ダメな部分もみえてくる。
ヨガやりながら欝になるひともいるぐらいなんだって(笑)
確かにあたしも一瞬、泣きたくなる瞬間があったりした。
でもね、やっとはっきりしたんだ。
呼吸して。余分なもの全部とっぱらって。
そして残ったもの。


嗚呼。これが私の胸をずっと突っかえさせていたんだぁ。ってね。



ずっと逃げてきたつもりはなかったけど、
結果として逃げてきたのかもしれない。
でも、今度は向かい合おう。自分の感情としっかりね。
って、ヨガをやりながら決意した。
そしたら、悩みはだんだん薄れて、消えてなくなっていった。


この話はまたおいおい日記に書きますね!笑




そんなこんなでリラクゼーション万歳なわたくしです^^
リラクゼーション話は今後も続きます!!


はー。今日も相変わらず長かった!!






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