やさしさに包まれたなら 

2008.10.08(Wed)




秋の深く芳しい香りは、
とてもノスタルジックで、感性の奥の奥を震わせる。





なーんて、
ふとそんなことを思った、秋盛りな今日この頃です!





あたしは2つの幼稚園で歌唱指導の講師も勤めているのですが、
そのうちの1つが閑静なる山の上に建っています。

いつものように朝から眠い目をこすり、まだ起きない体を無理やり
奮起させて(←これから子供たちに対抗してガッツでいかないと
パワー吸い取られてしまうからね!)幼稚園に向かったの。



あたしは駐車場から校舎までの、林の中を通り過ぎるのが大好き。
どんなに疲れていても、自然の生み出す新鮮な空気が、
私の骨の真髄にまで浸透するようで、とても癒されるんだよね。



そして今日も、
ちょっと歩く速度を落として、雨上がりのしっとりとした空気を
めいっぱい吸い込んだ瞬間。。。。。



写真



「うわぁぁぁぁ!!!秋だぁぁぁ!!!!!」


って、なんか一人で勝手に感動しちゃった♪



なんて言うんだろう、これ知ってる知ってる!!って
思わず言いたくなるような、なんだかおかえりなさい、と
言いたくなるような(笑)世界全体が懐かしさに包まれたような、
そんな雰囲気。

雨上がり特有の、じめっとした季節の終わりと、
新しい季節が始まりを示すような、凛とした涼しさ。
それに、土と雨と晩秋の木々の香りを空気に溶かして、
風がいたずらにそれをかき混ぜているかのような、
そんな膨らみを帯びた空気感。


思いっきり空気を腹の底まで吸い込むと、
土の据えたような匂いが鼻につく。



これは五感で言うと何を使っているんだろう?
嗅覚?うーん、それだけじゃ言い足りないや。
触覚?それでもあるし・・・。
視覚、聴覚、味覚…全部使っても言いたりないぐらい。


なんだか秋そのものの存在感が、あたしの感覚を
突き破って、心の奥の懐かしい部分に迫ってきたのです。




あたし、知ってるよ。
これ。
ずっと忘れてたけど。
あたしは無意識のうちにずっとこの風を感じていたし、
ずっとその空気の匂いを嗅いで過ごしてきたし、
ずっとその存在感の中で、育ってきたんだよ!!


って、遠い遠い記憶の中の自分が、
必死に主張しているような気がした。



幼稚園で教えているっていうのもあるけど、
そしてその子達が芋堀りに行くっていう話を知っていたのもあるけど、
自分の幼少時代の芋ほりの記憶なんて、写真みたいな静止画でしか
思い出せなかったのに、どこかの器官が覚えていた。
触覚だったのか、嗅覚だったのか。
とにかく、あたしの芋掘り遠足の記憶がいきなり蘇ったことに、
自分自身が一番びっくりした。



写真
写真 写真
写真


中学、高校、大学・・・と、学生時代は自分のことに夢中で
周りのことに目もくれず、何がなんだか分からぬまま、
ひどく主観的に世界が回っていたように思うし
大学を卒業してからも、とにかくめちゃくちゃ働きまくって、
日々がめまぐるしく過ぎていった。
考えていることといえばお金のこと、夢や理想のこと、
自分のことやそれを取り巻く人間関係うんぬんかんぬん。


だからこそ、こうやって自然に触れ合えると、ハッとして
心から嬉しくなる。
数年前までは、そんなこと思う余裕さえなかっただけに、余計にね。
当時は自分のことでいっぱいいっぱいで。
やっと今日が終わったー♪クリアー♪みたいな、そんな感じ。
それに比べればさ、やっと周りにも目が届くようになったし、
些細なことにも感動できるようになったな、って。
そんな自分の変化に嬉しくなったりしてるわけよ、最近。


季節の変化に寄り添っていける自分の成長ぶり。
与えられているものに気付く喜び、というかさ。
物欲にまみれていた私がだよ?
小学生になるとあれも欲しいーこれも欲しいー!だったし、
大学時代もみんなで話すことといえば着飾ること、とかじゃん。
それが、自然の恵みに素直に喜べるなんて、
大人になるって、諦めとか失うものが多くなることだと悲しく思っていたけれど、結構悪くないじゃん、いいものじゃん。

ってね。



だけどさ、こう考えると、
子供の頃って知らないうちに、無条件に色んなものを
たくさん与えられていたんだな。
幸せなことだったんだな。
なんの疑いもなく、その空気の中に包まれていればよかったんだから。




(動画貼り付けても見れなかったのでこちらのURLからどうぞ。↓)
http://jp.youtube.com/watch?v=MHw8RAMlmjA&feature=related


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小さいころは神様がいて
不思議に夢を叶えてくれた
優しい気持ちで目覚めた朝は
おとなになっても奇跡は起こるよ


カーテンを開いて 静かな木漏れ日の
やさしさに包まれたなら きっと
目にうつるすべてののことはメッセージ


小さいころは神様がいて
毎日愛を届けてくれた
心の奥にしまいわすれた
大切な箱 開くときは今

雨上がりの庭で くちなしの香りの
やさしさに包まれたなら きっと
目にうつる すべてのことはメッセージ



。o○。o○゚・*:.。. .。.:*・゜○o。○o。゚・*:.。. .。.:*・゜。o○。o○
。o○。o○゚・*:.。. .。.:*・゜○o。○o。゚・*:.。. .。.:*・゜。o○。o○




↑実はこの曲は、その幼稚園の年長さんが今歌っている歌で
(←よくもこんな曲歌えるな、あんたら理解できるんかいな?と思うんだがそれがうまいのよ。)
朝の自分のテンションとめっちゃリンクして、
すがすがしい感動と共に歌唱指導の仕事ができたわけです。



と同時に、この子達がちょっと羨ましくも感じた。




彼らは毎日をめいっぱい真剣に向き合って生きているんだろうな。
彼らにとっては幼稚園での生活も遊びも家庭生活も
懸命で。たとえそんなつもりはなくてもね。
毎日が新しい発見で、毎日を自然と共存して。



そう思うと、あたしはここ数年、与えられた仕事をこなすことだけに
必死で、お金は稼いでいても、かなり貧しい日々の過ごし方を
していたんじゃないかと反省した。


ふと世界を見回せば、何でもないと思っていたことが
こんなに美しく感動的に見えるし、まだまだ未知の世界が
たくさん広がっているというのに、あたしはそれに足を止めることもなく、ただ自分の欲のために狭い世界で生きてきて、余裕がない、
余裕がない、と言っていたな、とかさ。

確かにどんなに働いても、全く満たされた気がせず過ごしていた時期があったの。


最近、ゆっくりと立ち止まって、色々とモノを考えたり
感じたりする時間が出来て、そのほうがよっぽど豊かで幸せな時間が
過ごせることに気付いた。
ああ、心が腐っていたなぁって、思ったわけ。

こんなにたくさんのものに溢れているのに、
それを味わうヒマもないまま慌しく日々は過ぎていって、
歳を取り、やっと振り返る時間ができたと思えば死ぬ直前だった・・・
なんて嫌だなぁぁぁ。たくさんの後悔が残りそう。。。。


だから、貴重な日々を味わって噛み締めて、豊かに
生きていこうと思った。
子供たちに教えられた気がしたの。




それと同時に、大人の特権は物をより多く考え、
頭を使いながら心で感じられるということだと思ったわけ。
(←頭でっかちになりすぎて、頭が不便を招いてるときもあるけどね。)
子供は無知のまま、それが何かを認識するヒマもなく
日々を懸命に生きていく。



だからさ、今きみたちがやっていることはすごいことなんだよ。
ものすごい幸せなことなんだよ。
豊かで恵まれてて、とても感動的なことなんだよ。
世の中の心を亡くしている(=忙しい)大人たちが、
どんなにお金を出しても買えないこと。



だから一日一日を大切に、
大いに喜んで大いに感情をあらわにして、
よくよく味わって、楽しんで、噛み締めて過ごしていってね、
というメッセージを、歌唱指導の授業を通して少しでも伝えたい。
まぁ、伝わりきらないでしょうがw
だけど、頭にインプットさせることが大切、と思って、
そういう趣旨をたくさんたくさん、授業に盛り込んでいます。



ただ歌がうまく歌えるだけじゃない。
歌に出会ったことで、人生がより豊かになってほしいし、
自分もそうでありたい。



美しいな、綺麗だな、感動的だな、
って心が感じることってとっても素敵なことだと思うし、
言葉やメロディにはそういう力があるって信じてる。


そういう感動が人生を豊かに彩るんだ、ということを
伝えたい。


だから、「こうしろ」「ああしろ」と技術ばかりを
指導するんじゃなくて、綺麗だね、素敵な言葉だよね、
こういう言葉をお友達や家族に言ってごらん。
みんな喜ぶから。そしてみんなに喜んでもらえると自分も
嬉しいよね。ということをしきりに言っている。
すごく真剣に、目を輝かせて聞いてくれるんだ。



言葉やメロディを怒鳴るんじゃなくて綺麗に大切に歌うことは、
友達やお父さんお母さんや先生に「いつもありがとう」と
優しく笑顔で心を込めて言うことと同じなんだよ、とか、

大事な宝物をそっと優しく大切に触るみたいに、
綺麗なメロディも歌詞も、宝物なんだよ。
みんなに与えられた、この世界でとっても美しいものなんだよ。
聴いてくれている人や、一緒に歌っているお友達や、
歌を一生懸命作ったひとや、みんなに綺麗に歌ってほしいなと
願いながら歌詞を考えたひとや、歌やメロディ、すべてに対して、
大切な宝物に触れるときみたいに、大事に歌ってね。
それが思いやりというものだよ、とか、




子供と接して、そういう台詞を言わせていただいた瞬間、
(←あたしの発言なんだけどさー、自分じゃないみたいなんだもん。
何かが降りてきて、自然と口から出ている言葉たち。だから借り物の言葉を代弁をさせていただいてる、という感覚でいます。)
はっと自分自身気付かされたりする。
ああ、歌ってこういうものだったんだなって。
あたし、今まで全然できてなかったなって。
だからこれからは私も歌や人や自分やものも、もっと大事に
扱おうと思ったりなんかしてね。





歌がうまくなりたい、うまく歌えない、の二択で右往左往していた
今までとは違って、今のあたしは歌は「人生」であり、一生モノ!!だと
思っているから、
子供たちにも、歌を通して、その裏側にある普遍的な大きなものを
感じ取ってもらいたい。そして私はその手助けをしたいの。




今は守られている中で楽しく歌っているかもしれないけど、
壮絶な世間の荒波の中に放り投げられたときに、
歌はそれでもそれらを美しく豊かに映す鏡であってほしい。
殺風景な時代だからこそ、歌う喜びとか楽しさで
生活を豊かに彩ってほしいの。
だってただ歌う、って、その場で出来る、
お金もなにもかからないものなんだもん。







そしたらさ、子供たち、
去年この幼稚園で仕事を始める前に見学にいったら
30分以上無理やり立たされて何度も同じ歌を歌わされて、
飽きてぐにゃぐにゃしてたら怒られて、
なんだか可哀想な拷問状態にさせられていたのに、



あたしが色んなパターンを変えて、発声練習を指導していたら男の子が
「ああーーーー!!!!早く歌いたいよう!!!!!」
「やさしさに包まれたなら、大好き!!早く歌いたーーい!!」

と言ってきた。



・・・あまりにも可愛くて、あまあまなあたしは、
「はいはい!じゃあ歌わせてあげるわ!あと2個だけ発声がんばれー!」
と言って、時間稼ぎで(笑)もっとやる予定の発声を変更!
即効歌わせた。


みんな歌が大好きなことが、すごく伝わってくる。
だから無条件に感動するんだよね。
気持ちが「歌うことが大好きで大好きで仕方がない!!」
という方向に、向かっているんだよね。

なんだかこちらがむしょうにわくわくしちゃって♪



「大好き!!という気持ちが非常に溢れていて素晴らしい!
とっても伝わってくるよ!でもね、「○○ちゃん大スキー!」
って怒って一方的にボールを強く投げつけたらどお??嫌だよね。
じゃあ優しく柔らかく、贈り物を届けるみたいに、大切に
言葉やメロディに好きだよって伝えてごらん」


ていうと、幼稚園児とは思えないぐらい、
限りなく甘美な歌を聴かせてくれる。
本当に大好きなんだな・・・と、こちらが色んなことを思わせてもらうわけです。



同じ曲を何度も歌わせられて、もう飽きたのにそれでも無理やり
授業ですから!!と時間のある限り歌わされて、その歌や歌うこと自体が
嫌いになったら悲劇やん??あたしもあんなに歌が好きだったはずなのに、精神的に歌えなくなった時期なんて何度もあるからよく分かる。
それに高校や大学の合唱の授業なんてクソつまらんくて(←失敬!)
歌が嫌いになりそうだったし(爆)

だからさ、飽きさせないように
体張ったり、色々ゲームやったり変顔させたりヘンな動きしたり
しながらあまり淡々と同じことの繰り返しをしないように
気をつけてるんだけど、

「もっと歌いたいーーーー!!!」

って自発的に何度も言ってくれたから、何度でも歌わせた。


「じゃあ最後に一番かっこよく最高の歌にして終わろう!!!
今までもとっても良かったけど、最後にこれ以上ないぐらい、
最高に美味しいそうに料理して、曲を仕上げよう!!」
というと、心ゆくまで歌を堪能して歌ってくれたんだけど、
それでも
「もっと歌いたいのにーーーー!!」と男の子も女の子も言ってくれる。



可愛すぎて、お昼の時間オーバーしてまでもう一度歌わせました。(笑)
「やさしさに包まれたなら」。



もう、ほんっと可愛い!!
いつまでもそのひたむきさ、純粋さ、
忘れずにいてね。大人になってもね。って心から思います。





そして、あたしもふと思い出した。
こんな時代があったことを。中学時代、歌うことがとにかく
好きで好きで仕方なくて、音楽の授業が本当に本当に待ち遠しくて、
もうそれしか考えられなくて、「もういいから早く歌わせてよー!!」
って思ってて、みんなで綺麗なメロディを声を合わせることが
本当に純粋に大好きだった。
うまいとか下手とか、へたな打算は全くナシなの。

歌えば歌うほどに大好きになっていくし、
みんなのことも大好きになっていったし、
なんか無条件に、幸せだったなぁあの時代って。
その当時、色々病んでましたー的なこともこれまでの日記に白状したけど、やっぱり歌うことが大好きで生き甲斐で、
だから私は明るく楽しく過ごせたんだと思う。


音楽会が終わるといつも燃え尽き症候群になって、
学校も勉強もあんなに張り切っていたのに一切やる気なし!!状態が
毎年続いて、親にはやれやれ、またか・・・といわれていたけれど。(笑)


声楽を始めて、あそこまで熱い気持ちになったことって
あったかなぁ??どこかでへんな知恵が身について、
一番大切にしたかったものや、一番やりたかったことを
どっかに置き忘れてきてしまったなぁって思った。


あの音楽会シーズンも、秋の、今の時期だったなぁ。
大好きだった中学の音楽会。

合唱では心が震えるほど、みんなの声や団結力が感動的で。
だから歌が大好きになれたんだもんね。
あの音楽の先生の力も、ほんとにすごかった!!
こんなあたしのうざいぐらいの感激と意欲を、潰すことなく育ててくれたことにも感謝!


だからあたしもそういう指導者でありたいし、
自分もあの幼い頃の気持ちをずっと持ち続けていたいな♪






春は何をするにしてもうきうきと嬉しくなるけれど、
秋はあたしのさまざまな切ない恋の始まりの時期だったりしたので、
その思い出とリンクして、
この季節の風は切なくて少し寂しげで、儚げなものに
感じられていたの。
だけど今のあたしは、その中にも懐かしさや優しさも感じる。
だから秋が大好きなのかもしれないな。




秋の風に、幼少の自分がむき出しにさらされたひとときでした。
あたしは色んなものを身につけて、膨らんで、
まるであの頃とは別人のように振る舞ってきたけれど、
実は核になる部分は全く何も変わってなくて、
私はあの頃の私のままなんだなぁとしみじみしてみたり。

そう思うと、増えていった持ち物や膨らみも、
ただ自分を飾り付けているだけに過ぎなくて。
こうしてもう一回むき出しにされたことで、今までの経験や出来事や
季節の移り変わりさえも、愛しくてたまらない、みたいに思えた。



こうして季節のささやかな変化に気付けた私は、
これからきっと、風が素敵なことを運んでくれるはず♪♪
と、優しく穏やかな気分で期待することにするよ。





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写真



ちなみに↑の写真は、職場から撮ったもの。
あたしは基本的に午後はボーカルスクールの講師もしているのですが、



そんなわけで、たおやかな秋の雰囲気に包まれて、
一気にゴキゲンになってしまった私は、夏とは違う、
秋の日の暮れにもとても感動した。
だからレッスン中に写メをぱちり!(←レッスン中にするなよ^^;)



なんかさー、一日一日、こういう変化を噛み締めて
生きていきたいよねー!って思う。心から。
だってこの空だって、1分ごとにもう姿が違うんだもん。
今がチャンス!!と思ったときに撮らないと、もう手遅れに
なっていたりする。そうして私は、美しすぎる夕日を何度も
見送ってきてしまったわけ^^;
そしてもうそれは二度と見れないわけじゃんね。
色んな偶然が重なり合ってできた空模様なわけだから。


だから、思い立ったときに即行動!!
これって人生と同じじゃない?と生徒にヘンな言い訳を言いながら・・・(笑)



だけど、
「大学が始まって忙しくなって・・・つらいです。元気なくしてます。」
と、ずとーんと重い面持ちで入ってきた生徒くんが、
あたしのそんな突拍子もない行動の勢いに押されて、
なんだかわからんが元気が出ました!!と言ってくれた。(笑)
素直に嬉しい。




だからさー言ってやったわけ。
えらそーに。




わかーるよ わかる 君の気持ち~♪(←って歌ってないけどね。)
あたしもしょっちゅう想い悩んでるからさ、
余裕がなかったり忙しくなったり、嫌なことが立て続けにあるとさ、
世界はなんて理不尽なんだろうって、
どんどん自分の中にずんずん沈みこんでいっちゃうよね。
だけどね、あるときふと冷静になって、
あれ、自分が見ている世界は、この広い360度球体の世界の、
ごく一部の、30度ぐらいの世界なんじゃないか、って気付くの。
そうするとね、残りの330度って、まだまだ未知で知らないことや
楽しいこともたくさんあるんじゃないだろうかって。
そう思うだけでラクになったりするよ。


あたしも前だけ見て、「うわーこの景色綺麗!」って
言ってるタイプだから。
前だけ見て、景色見ました!堪能しました!!って
言ってるタイプだったって最近気付いたの。
でも自分の後ろにも世界が広がってるんだよ。
だから、つらいときにちょっとでもそのことを考えてみて?

空を見上げたら見たこともないような色をしているときだってあるし、
そんな意外なところに大きな発見があったりして、
実はそこに自分がラクになるポイントがあったりするんだよ。
自分の好きなものや美しいものや嬉しいことや感動することは、
意外と自分の見えてない世界にあるものだよ。





・・・ポエムかい!!!


って最後自分で突っ込んだけど(笑)
生徒さんは晴れ晴れとした顔で帰っていってくれました。
思いきりクサイ台詞はいて、相変わらずドリーマーなあたしだわ、
と自分で呆れるんだけどさ、
これだけ世界が秋に色づいて綺麗だと、
そりゃ感受性もどんどん繊細に色づいていくっつーーの!!



ってことで許してね♪

最近ボイトレでも、そーゆー話が好きな生徒さんたちと
(←意外と社長さんとか経営者さんとか客室乗務員さんとか
主婦の方とか、いろんな方がいらっしゃるので。)そーゆー話を
よくするわ(笑)
生徒さんたちも人生経験豊富な方なので、とっても刺激的だし
楽しい♪♪
それに歌おうと思うひとって、現実主義者じゃなくて
わりと想像力や心の中に楽しみを見出そうとする人種じゃない?
だから、まぁ一緒に歌を練習しながら、日々をどんなに些細なことでも感じ取っていくレッスンをしていきましょうよ、お互いにね、
ってゆってんの。


誰がなんといおうと、(たとえ日記が長いと言われようと!笑)
あたしの特技はこれだと思っているからね。
そして自分のために、そしてこの思いに共感、共鳴してくれる人たちのために、あたしはこの自分の書いた作品をこうしてここに残しておく!


さて。明日も朝から別の幼稚園へ!
子供たちと一緒に張り切って感動を体感してこよう!!










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