心を磨く。ごしごしと。

2009.01.23(Fri)

2009-1-23 


うんと話を遡って、先日の10月26日の出来事なんですが
(←さらっとどんだけ遡ってんねーーーん!!!)
最近、近所の方と立ち話をしていた際にふと思い出したので、
触れておくことにします。




そう。10月26日の昼下がり。名古屋市美術館にて
『~20世紀のはじまり~ピカソとクレーの生きた時代展』
を観にいきました。


写真



美術館ってやっぱりすごく好きな場所なの!!
あの独特な空気感・・・たまんなーい♪
右脳を刺激されて、クリエイティブな感覚が蘇る感じ♪
画家の想いだったり、色彩そのものの持つパワーだったり、
形の持つリズム感だったり、純粋な物質の美しさだったり、
曲線や直線の美しさだったり・・・
色んなパワーをもらえる場所!


あの静かな空間に、たくさんの詩的感覚や音楽的な時間が
流れているように思うんだー。





今回は私の大好きなピカソ!!クレー!!マティス!!シャガール!!
マグリット!!ブラック!!!
これは行くしかないっしょ!!!



マティスの持つポップな色彩!
だーいすき★★
シャガールのメルヘンな世界観!!
めっちゃ心がときめく♪
ブラックのパンチの効いた形の世界!!
目が覚めるような思い!!
マグリットのファンタジーの世界!!
子供の頃に絵本の世界にワープしたときのような
ワクワク感再臨!!
クレーのロマンティックなラインの美しさと柔らかな色彩のハーモニー!!
めちゃめちゃ心がとろける♪

写真   写真
写真

クレー

写真 写真
シャガール

写真
ブラック



彼らは自分の眼の周りの世界ではなく、
自分の内側の世界を表現した★
「生きる喜び」「身体の内側から沸きあがるメロディ」
「沸き起こるリズム」。
無意識や直感を大切にし、その眼には見えないものを
表現しようとした。
宇宙の広がりの未知の世界を人間の内なる深層に感じた。
(←人間の体内の小宇宙・ミクロコスモスってやつね。)



音楽への思いを色彩と詩情溢れるタッチで描いたり。
歪められた形態や激しい色使い、荒々しいタッチで感情を
ありのまま描いたり。




フォービズム=内なる感情を描写。表現主義。
キュビズム=形による存在力の面白さ。
      形態どうしの響きあいやリズム感。
シュールレアリズム=無意識や直感。インスピレーションの世界。
          未知の可能性への挑戦。



全部だーいすき!!!!!







そしてそしてぇ・・・パブロ・ピカソ!!!!!




写真 写真




私は彼をとっても尊敬しているのよ・・・。
目に見えるもの、耳から聞こえるもの、触った感触、
そういった物質的なものにとらわれないで、
「当たり前」を当たり前で終わらせないで、
無限の可能性をどんどん引き出していった画家。


彼の絵には活き活きとした生命力を感じるし、
ときには常識を打ち破るようなエネルギー、勇気すら
感じられたり、もしくは、平然とそれらをやってのけるような、
物事や周りに動ぜぬ強さ、ユーモアさも感じられて、
観ていてとっても元気になる!!!!




あるマイミクさんの言葉を借りれば、五感を超えた『心の眼』。
ピカソは、その心の眼を開いて物質や空間の無限の広がりや可能性を
追求したんだろうな♪
あたしもね、目に見えることにとらわれて縛られないように、
心に自由さと、思考にひらめきをいつでも持てるようになりたいよ★
(←もちろん確固たる正しい信念のもとにね。自分本意になりすぎると、判断を誤まって破滅するだろうからさ・・・。)



あるひとが言ってたけど、
日本人全体に欠けてるのは、ほんと、そこなんだって・・・。
(←もちろん私自身も含め。)




何も芸術面だけにあらず、政治にだって経済や仕事だって、
独創力と想像力とひらめきが必要。
だけど、日本のこれまでの教育は、
そういう想像力の無限の広がりや可能性をことごとく潰してきたよね。
(←もちろんそういう人ばかりじゃないけど。)


独創的なことをやろうとすると、徹底的に叩き潰されるし。
なんか、絶対に正解しなきゃ認めてもらえない、的なさ。
多様性は認められず、型にはまることを望まれる。
ちょっとでもはみ出すと、アウトサイダー扱いだ。



そして想像力が欠如してるから、
こうしたらどうなるだろうという先を読めないし、
ひらめきがないし、何事にもマジメさは漂うんだけどさ、
面白さや遊び心が感じられないよね。


なんだか自由の意味を取り違えてる輩も多いし。。。
本当の自由ってさ、そういった心の自由さだと思うんだよね。
何も無責任な言動が、自由なわけじゃない。
それはただの堕落であって、本来の自由さじゃない。




こういう芸術を観ていると、そんなことを思ってしまう。






だいたいね、
芸術を難しく捉えすぎなんだよね。日本人は。
最近、歌の生徒さんとそんな話をしていた。

この方(50代主婦)も、自分磨きのために、または癒されるために
美術館に行くんだって。
だけど、全く癒されないらしい。。。。



だから、

「ああ・・・つい知識を詰め込もうとしてしまいますよね!w
癒されるはずが、脳みそ休めどころかフル回転になっちゃって。w
私は美術館は、自分の心に素直になって、ありのままの感情を
抱くための、修練場です。自由に感想を言える勇気を
持つ場所です。」


と言ったら、たいそう共感して下さった。



嫌いなものがあってもいい。
大部分が嫌いでもいい。全部が嫌いでも構わない。
でもね、私はそれだけじゃなくて、
もう一歩先に進みたいんですよ^^


好きになりたい。
どんなに嫌いな絵でも、どこが自分が嫌いなのか、
理解したい。
そして好きな部分も、見つけたい。
どんなものでも、受け入れたい。
やっぱり何に関しても、共感できる部分は1%でも
作っておきたいな、と思う。
ほんの一瞬でも「綺麗だな」と思う心は置き忘れていたくない。
ずっと持っていたい。
きっと、普段の生活でも一緒のことですよね^^





ズバリ、これが私の美術館の極意、心得であります!!!
(←それを恋愛で実践しよーよ^^;笑)







なんかさー。この『ピカソとクレー展』に行って、
思ったんだけど、なんで順路どおり列をなして進んでさー、
最初にいきなり説明書があるわけ??


そして次に作品、なわけ??




あたしだったらさー、最初に絵を見せるべ?
それか、もっと想像力を掻き立たせるようなメモ書き書いといて、
みんなに色々考えてもらってから、
あとで謎解きみたいに解説を読んでもらいたいけどなー。




家族づれとか、友達とか恋人とか、
みんなそれぞれ「あれ?これはなんだろう?」
「なんでこんな風に書いたんだろう?」と
語り合って深め合う時間が、欲しいよねー。


なんか最初から、学芸員さんの語り節を聞かされて、
学芸員さん目線で絵を見せられたって、
それは作品を認識したことにはなっても、
心で感じたり本当に理解したことにはならないよねー。
もっとありのままに感じたいのに、
「良い・・・のかも」と思わされるこの不自由さ。

ある意味ファシズム的だわ・・・。



でもさー。
それを近所の、美術館でボランティアをしてる方にゆったの。
「不自由さを感じました。」「心が狭くなりそうでした」って。w
「だから私は人の流れに逆流して、最初に作品みてから、
半歩バックして解説読んでました。学芸員さんの言葉の選び方や
表現力が素晴らしいから、文章の端々は「これ使える!!」って、
メモらせてもらったけど。絵を楽しむということに於いてはどうかな。」って。
(←言いたい放題もいいとこ^^;)
そしたら美術館に言って下さったんだって。


そしたら、日本人の多くは、まずは解説を読みたいんだって。
そのあと作品を見たいんだとさ。
だから協定で決まっているんだってさ。



ふぇぇぇぇーーーーーー。




ま、確かにー。
旅行でもなんでも、下調べがあったほうが余計に
理解が深まったりするんだけどー。
オペラやクラシックを観るときでも、
やっぱり最初に解説を読んだりしたほうが
分かりやすいっていうのはあるんだけどー。


でもさー。
心で敏感にキャッチするってことが、鈍くなりそうじゃない??




その物事に接するときに、
知識を思い出しながら接するじゃない?
本当にその瞬間、それが本来持っている、理屈じゃないパワーに
本当の本当に集中できているのだろうか?



・・・なんて思ったりする。





なんかさー。
海外の美術館に行くと、まず言葉がわからんじゃんねー?
だから、フィーリングで作品を感じるしかないの。
だけどそれで、めちゃくちゃ感動して強烈に印象に残っている
作品ってのにも出会ったりしてるわけ。


だから、そのときの心から楽しい美術館巡り♪
とは違う鑑賞の仕方が、日本には存在しているのを感じる。
(←まぁ日本語の解説は読めるから、ってのもあるけどさ。)
なんか、あんまり心に素直になれた気がしないんだよね。



もっとさー、右脳で感じて生きていたいなぁって思う。
何事もね。




右脳・左脳について。
また、それによる芸術表現だったり思考、生き方の違いについては
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1021225181&owner_id=2332853
この日記のコメント欄で、マイミクのせいたろさんと
熱く語りまくってるので、ここでは割愛。
よかったら読んでみてください♪



そしてみなさんの意見をまた聞かせてくださいな。




あ。そしてよかったら。
右脳左脳テストもやってみてー♪
http://www.news.com.au/dailytelegraph/story/0,22049,22535838-5012895,00.html


この動画の人形が回転しているのが時計回りに見えたら右脳肌、
反時計に見える場合は左脳・・・らしいでーす。
みなさんはどちらでしたか??
私は両方交互に見えてしまいます・・・(TT)
ちなみにうちの天才肌の弟は、どうみても右・・・でした。
また感想聞かせてほしいなぁ。




・・・嗚呼。長くなりすぎた。
この日記、さすがに最後までたどり着いた方はおらんじゃろ~~~。




去年を振り返る日記はあと2回ぐらい続きますw
とりあえず今日はこのへんで・・・。支離滅裂な感じですが、
これにて退散!!!★






追伸:あ。コメントやメッセの返信の続きは、また明日しますので!
お待ちくださいませ!!コメント&メッセ、うれしかったです♪
ありがとうございました^^



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