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Jazz!

2008.09.25(Thu)




かなり頻繁に長文日記を更新しているはずなのに、
ものの数日放置しただけでもう書きたいネタがたまってきた!!
そんなあたしは日々がドラマチック(笑)
まったく飽き~せん。
最近の日記の内容がいかにもかわいそうな境遇的ですが、
全っっ然ですよ!数日経てば台風一過のように忘れられるし、
日記として生み出した時点でもうとっくに昇華してるしね。
それに楽しいことや感動もその倍以上あるので、
とっても幸せ感じて過ごしております。



ってなわけで、
もうすっかりと秋ですね!!



あんまり日中は季節の変わりを感じないけれど(←基本まだ半そでだし。)
ソファでうたた寝していて思いました!!
さむっっっ!!!!!!!
風邪引かぬように気をつけねば。。。。




ってなことで、秋といえば芸術!!!
待ってました!大得意分野でございます。
(←え?お前の専門は食欲の秋だろって?るせー黙ってろ!!)
なので今日はいつもにも増して(爆)アーティスティックなこのネタを。




先週の木曜のお話なんですけど、美術館にて
『マティスとルオー展』を観てきました。

写真




しつこいけど美術ってやっぱりすごく好き!!
音楽も文学も美術もスポーツも、使う器官は違えど、感じるのは
同じ心であって、あたしは心の琴線をかき鳴らされるということが
たまらなく好きみたいだ。


絵を見ると感動したり、癒されたり、
パワーをもらったり、そういう時間がすごく好きで、
よく美術館に行きます。描いてるひとの心が伝わるんだよね。



そして何よりも「色彩」というものがすごく好き!!
ファッションでもネイルでもインテリアでも景色でもお料理でも
そうだけど、美しい色彩に囲まれて幸せ感じる感覚を大切にしたい。
日々生活がアート!!みたいなね。
それに、どんなときでも「色彩豊か」な感覚を持っていたいな。
例えば音楽ってさ、まるで絵を見ているかのようにカラフルだと
思うんだ。自分も色彩豊かな表現ができるようになりたいし、
あのとき観たあの絵のイメージ!!みたいなものを常に持っているし、
(←まぁ表現できてるかどうかは別として。)
そういうイメージをよくボイトレの生徒に伝えたり見せたりもする。


歌の表現を広げたい、とか、あっといわせるような詩を書きたい、
と語ってくる生徒がいるので、
彼らが悩んでいると、
だったら自分の知らない景色を探しに冒険しな、
それか全く今まで興味のなかったアートのジャンルを
観るようにするとか、そういう時間がないなら本を読みな。
本ってすごいよ?お金かけずに旅行、冒険できるし、
俳優みたいに違う人間になれるし、そこで世界旅行行ったぐらいの
価値観の変化って得られるよ!それに色んなジャンルの音楽を聴くとかね。アートにインスピレーションを受けてる歌手って探せばいるしね。
もっと幅広い価値観でものを書きたいなら、色んな宗教の本も
読んでみな、そこまでしないとなかなか自分の世界って
広がらないと思うよ(笑)
って、年上のひとに向かってえらそーにゆったりしてる(笑)
いや、言いながら半分以上は自分自身に言い聞かせてるんだけどね(笑)
ありがたいことに勉強になります!!って言ってくれるけど。
まぁただのあたしの昔からの価値観であるというだけなんですが。


だって夕焼け空を見て何色に見える??
絵画の世界ではピンク色とか紫色の空が存在するんだよ?
それも、例えようのないぐらい綺麗なの!
あなたは詩でそういう言葉が書けますか?っていう世界。
あの見たこともないような美しいピンクの空の絵を見たときは
あまりにも衝撃で、そして感動で心が熱くなった!!

そのときの日記↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=278432201&owner_id=2332853



しかしそのような感動は、
最近超久々に『赤毛のアン』の小説を読んだときにも
同じように起こったんだな。
思わずメモっちゃったもん。
「うすい黄金色とばら色の空で照り映えた十月の朝」とかさ。
「こはく色の砂浜」とか。
「サフラン色の空に黒ずんだアヴォンリーの丘」とか。
「紫色のうすもやのたちこめた雪景色」とかとか。
え?プリンスエドワード島ってそんなにあたしの住んでる
ところと色彩が違うの?
行ってみたい行ってみたーーーい!!ってなった!!
絶対こんな面白みのない住宅街にいては生み出せない表現だわ!
それともあたしの感受性が貧困なだけ??涙
うーーーーーん残念!!!!!!!!



ま、そんなわけであたしが外国の歌が好きな理由は、
色彩豊かな言葉がたくさん溢れているから、というのが半分以上。
詩について語らせたら一晩いけるわよ!
歌はもちろんうまくなりたいけど、
こういう初心の気持ちは忘れずにいたいなぁ。




・・・ってことで、肝心のマティスとルオー展は・・・。



見事に明暗、寒暖が分かれたような対比の作品たちだった。
マティスが明、暖で
ルオーが暗、寒ね。
相対する感じだけど、親交のあるひとたちだったのね。
しらなんだ。


あたしは昔からマティスの絵がすごい好きなのね。
なんかあの色使いは元気になる!!!
真っ赤!!!ってパワーをもらえるよね。


写真

うちの母親がにんじんばっかりの写真が載っている本を
発見したが、見ているだけであのオレンジ色に元気をもらったから
あの本買ってくる!!と言っていた。
その感覚と同じだ。



逆にルオーは…
展示の言葉曰く「悲しみに堪えたような深いブルー」。


写真



写真

写真

この↑「悲しみに・・・」という表現、いいよね。
すごく素敵な言葉で思わずメモりました(笑)
ほんとに、ナマで見ると泣き濡れたような青色で。
悲しげな透明感とでも言おうかしら?そんな感じが
印象的だった。


ルオーの絵は、ラスコーの壁画かよ!と言いたいぐらい
原始的なタッチなんだけど、説明いわく
サーカスや娼婦、キャバレーなどを題材によく描いたんだって。
と、いうのも




「きらびやかな衣装を着た人々の内面に秘められた
人生の苦悩や悲しみ」



を表現したかったらしい。。。。


こういうの、めっちゃドラマティックで好きやわぁ。
なんか芸術ってこういうの多いよね。
あたしの大好きな画家であるロートレックやシャガールも
キャバレーやサーカス、オペラや芝居などの絵をよく書いているし、
ゲーテの長編小説『ヴィルヘルムマイスターの修業時代』も
音楽家やサーカス団の悲しみのようなものが奥深くに描かれている
ような感じだった。あたしが子供の頃に胸をときめかせて読んだ
イギリスの児童文学『おちゃめなふたご』のサーカスに行くシーンも
とてもわくわくしたし、オペラだって『椿姫』は儚げな高級娼婦、
『アドリアーナ・ルクヴルール』はパリの有名な女優、
また『トスカ』は歌姫の悲劇が題材だもんね!

こういう題材ってネタにしやすいんだろーね。




あたしはやっぱり音楽が好きなので、
ご飯を食べに行ったり買い物に行ったら必ずお店のBGMはチェックするし、
町並みなどの景色にも必ず自分なりのBGMを作るし、
思い出や出来事や、読んだ本や漫画などにも、
なにかと自分なりにテーマソングを決めたりする。
なので、絵をみても、まずは音楽が自然と飛び出すのよね。



そんなわけだから、ルオーの絵にもおのずと音楽を連想した。
ビートルズの『Elenor Rigby』とかHugo Wolfのドイツ歌曲
『捨てられた女中』みたいな世界観かな。

ビートルズの『Elenor Rigby』は以前日記に書いたので
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=850672296&owner_id=2332853
今日はあたしの大好きな作曲家のヴォルフの『捨てられた女中』で!
(↓動画を見るとあまりその世界に入り込めないので、音だけ
聴いてくださいね!!(というかこの照明とドレスの色は曲に合ってないから全然だめだろ!!))






写真



゚・*:.。. .。.:*・♫゚・*:.。. .。.:*・✦゚ฺ・*:.。. .。.:*・♫゚・*:.。. .。.:*・



Das verlassene Mägdlein (メーリケ作詞)



Früh, wann die Hähne krähn,
Eh die Sternlein verschwinden,
Muss ich am Herde stehn,
Muss Feuer zünden.

Schön ist der Flammen Schein,
Es springen die Funken;
Ich schaue so drein,
In Leid versunken.

Plötzlich, da kommt es mir,
Treuloser Knabe,
Dass ich die Nacht von dir
Geträumet habe.

Träne auf Träne dann
Stürzet hernieder;
So kommt der Tag heran -
O ging er wieder!


にわとりがときを告げる早朝には起き上がり
まだ星も消えぬ明け方に、
わたしはかまどの前に立ち、
火をおこさなければならない

燃え上がる炎の美しいこと
火花がパチパチと飛び散り
わたしはそれに吸い込まれていく
深い悲しみに沈みながら。。。


そのとき不意に思い浮かぶ
つめたいあのひとが
昨日の夢のなかにあらわれたことを


すると涙があとからあとから
ぽろぽろとこぼれ落ちてくる
こうして夜は明けていくーー
ああ、夜なんて明けなければいいのに!!



゚・*:.。. .。.:*・♫゚・*:.。. .。.:*・✦゚ฺ・*:.。. .。.:*・♫゚・*:.。. .。.:*・






そして、大好きなマティス!
彼は20世紀の巨匠としてピカソと共に有名ですね。

油彩の絵ももちろんいいのですが、
このひとの作品で何が好きって、あの弾けるようなポップな
色彩の切り絵なのです!!!



マティスの作品は、
あたしの部屋にインテリアとして飾ってありますもの。↓
写真
写真
↑この右の写真たての一番下がマティスの絵ね。
コンセプトは音楽なんだって!!


この切り絵の作品たちをみると、
おのずとあたしの大好きなジャズナンバー、「LOVE」が浮かび上がった。


Nat King Cole“LOVE”
http://jp.youtube.com/watch?v=JErVP6xLZwg&feature=related



写真
写真
写真




゚・*:.。. .。.:*・♫゚・*:.。. .。.:*・✦゚ฺ・*:.。. .。.:*・♫゚・*:.。. .。.:*・




L is for the way you look at me,
O is for the only one I see.
V is very, very extra-ordinary,
E is even more than anyone that you adore can...
Love is all that I can give to you,
Love is more than just a game for two.
Two in love can make it,
Take my heart and please don't break it,
Love was made for me and you.


L is for the way you look at me,
O is for the only one I see.
V is very, very extra-ordinary,
E is even more than anyone that you adore can...
And love is all that I can give to you,
Love is more than just a game for two.
Two in love can make it,
Take my heart and please don't break it,
Love was made for me and you...
Love was made for me and you...
Love was made for me and you!

Lと書いたらLook At Me
Oと続けてOK
Vはやさしい文字Very Good
Eと結べば愛の字、L-O-V-E
LOVEは世界の言葉
LOVEは二人の宝
愛し合えば明日(あした)も明るい
LOVE
LOVE Your Love
I LOVE YOU




゚・*:.。. .。.:*・♫゚・*:.。. .。.:*・✦゚ฺ・*:.。. .。.:*・♫゚・*:.。. .。.:*・




それもそのはず。
この作品たちは『Jazz』という雑誌の挿絵なんだって。
http://www.forumkaya.co.jp/artist/sakuhin/AR-MZ01/index.html
知りませんでした。
そんな説明書きを読む前から、この作品たちは
ジャズの何が飛び出してくるのか分からないような、
びっくり箱みたいな面白さを奏でていた!!



「Jazz」の絵はがきを購入♪
これもまた部屋に飾ろう。
そして視覚からも音楽を感じたい♪


写真
写真

かなり対照的な二人の画家の美術展。
とっても楽しめました♪




ちなみに、現代音楽家ヒンデミットのオペラ『画家マティス』
という作品があるのですが、
これは、このアンリ・マティスのことではないんですね!!!
知らなかった。。。もっと昔、16世紀にいた画家のこと
らしいっす!勉強不足だった!はずかしい!!!

でも参考までにYou Tube貼っておく↓
http://jp.youtube.com/watch?v=vUNCpL8ilmQ


それから同名の『画家マティス』というヒンデミット作の
交響曲もあります。幻想的でとても好きな作品です。↓
こちらもアンリ・マティスのことではないらしい。。。
昔の音楽旋法であるリディア旋法を使用しているらしい。
その時代の旋法ですな。幻想的な雰囲気なのはそのためか。

http://jp.youtube.com/watch?v=Yp6p-fvMnEs&feature=related



というわけで、秋の夜長にふさわしい、
芸術的な日記を目指してみましたが、伝わったかな??
どうせなら「なげーよ!」といちいち文句言ってくる
節穴ちゃんじゃなくて、ちゃんと共感していただけるひとに
読んでいただけるといいな、ということを願って♪(←超皮肉。笑)
いざ投稿!ぽちっとな。






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