オペラと神話♪

2006.06.12(Mon)

メトロポリタン歌劇団の、
ワーグナーのオペラ『ワルキューレ』のドレスリハを
観てきたぁ!!!(^O^)



だけどあたし肝心のチケットを持ってくのすっかり忘れて、
座席の場所もわかんないし、どうしよーってパニくりながらも
絶対に何が何でも入場してやる!!!!!と意気込んで、
強気で受付に交渉しに行ったんだけど。
(←オバタリアンか!)


あ。喧嘩越しじゃないヨ(^O^)
ちょっと目をうるませて困惑をちらつかせながらも、
相手の目をそらさないでしーっかり見つつ、
質問にはビシっと強気で答えて、何がなんでも入れろよゴルァ!!というオーラをびんびんに放つ!!!!



そしたら、長らくの交渉の末、中央の前から3列目を
げーっと!!!!!!!(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦)


やったああああああ!!!!チケット忘れてラッキー♪
こんなに目の前でメト(メトロポリタン)の歌を聴けるなんてっ☆☆
自分のチケだったら3階席の後ろの方とかだったはずなのに、
最高じゃんっ♪♪♪




さて。肝心のオペラの感想ですが。



あたし、前日に数年前にやったメトロポリタンの『ワルキューレ』のDVD観ていったの。だからめっちゃ分かりやすかったし
セットも演出も丸っきり同じで、前日のデジャブを観ている気分でした。(笑)


ほぉおおおお。やっぱりキャストが変わっても演出は同じなのねーって思ったよん。


やっぱりメトのオペラは派手派手だね!!!
ただでさえワーグナーの楽劇自体ド派手なのに、
舞台の装置からして、絵本の世界や映画の世界からそっくりそのまま飛び出してきちゃいました~って感じだった。

それかファイナルファンタジーの世界だね(笑)
クライマックスなんか万博のトヨタ館を彷彿させるような
瞬間もあったし・・・・。


オーケストラもワーグナーの場合、普通のオペラの4倍ぐらいの編成だからほんと大規模で大迫力だったし、そのオケピより向こう側で歌ってる人たちなんて、その目の前のオケの分厚い音の響きを飛び越えるような声を出さなきゃいけないわけでしょ???


だから、ほんとーにすごかった!!!!
イタリアオペラとはまた全然違う、響きの凝縮しまくった声だね。すごかったーーーーー!!!



イタリアオペラみたいに歌が綺麗で声さえよければ
あとはそんなに重要じゃないぞ、という感じとは違って、

ワーグナーの音楽は不協和音も増音程もバンバンで、
声が悲鳴みたいに聴こえることもあって
「えーっ。それって歌っていうかァ・・・^^;どうなん??」
って、歌だけ聴こうとしてるとそう思ってしまうんだろうけど、
声も楽器の一部になってしまっているというか。

この世界観を表すためのBGMのひとつに過ぎないんだなって
感じ。あ。もちろん声が素晴らしいことは大前提でね。



そういう意味で、
あたしドイツオペラって好きなんですわ。


本の世界がそのまんま立体的に飛び出したっていう感じで。
昔から憧れてたファンタジーの世界を再現してくれる感じで。


ワルキューレも、もともとは北欧の神話の伝説なんだよね!


ちなみにワルキューレは4部作のうちの1つで、
ドイツの中世の吟遊詩人が言い伝え歩いたといわれる
大叙事詩『ニーベルンゲンの歌』がモトになってるのね。
(←全作。)


あの有名な、龍の返り血をあびて不死身になったけど
最終的には血を浴び損ねた部分を剣で刺されて死んでしまったという哀れな英雄、ジークフリートもこの『ニーベルンゲンの歌』に出てくるひと。



※ちなみに『ワルキューレ』はジークフリートの父母の恋愛話。
神が人間と浮気して出来た子供達の近親相姦の物語だよw


だから、めちゃめちゃストーリーが面白くて、楽しめた!!




んで思ったけど。


昔の神話ってほんと神様、気まぐれで人間クサイのね(==;)


神が浮気するとかさ、罰を与えるとかさ、怒ったり娘と勘当したり、誰かを殺したり、


ギリシャ神話を読んでても思うけど、人間に近すぎる!!!


下手したら、もっともっと残酷かも!?

やたら神様の親戚たくさんいるしね~~~~。




神ってそういうものじゃないと思うんだけどな。


それってキリスト教とか仏教の影響うけすぎ??
まぁキリスト教も三位一体とかで厳密にいえば色々いるんだけどさ。仏教も如来や菩薩や観音とか、色々ランク分けがあるみたいだけど。。。。。


それでも基本的にはもっと万能なるもの、というイメージがあるからね~~~~。
太陽みたいにでっかくて温かくて、素晴らしいもの!!っていうね。




なーんてことを思ったのでした。にゃは。


ちなみに最近ギリシャ神話にハマってます。
バイトの後輩と、なぜか本を貸し借りしたり『トロイ』の
DVDを観たりして一緒に極めましょう!!!!と頑張ってます。


ホメロスの叙事詩『オデュッセイア』とかにも
手を出してみたりするんだけど、何せ専門文学じゃないんで
難しくて読みきれませーーん(=_=)

だれか講義してちょ!!!

聖書物語は趣味でかじったりしてるんだけど
(キリスト教徒の方、浅はかな言い方ですみません!!!)
メソポタミアの神話より、(←それってつまり聖書ね。)
あたしはギリシャやケルトやゲルマン人が大移動した頃のブルグント族あたりの神話に最近興味ある感じ!!!!



ワーグナーを保護した、あのドイツのノイシュバンシュタイン城の王、ルートヴィッヒ2世もそれらの世界観に憧れて、



ノイシュバンシュタイン城内を見学すると、
ニーベルンゲンの歌の壁画やワーグナーのオペラ『タンホイザー』に出てくる洞窟をモデルにした洞窟の部屋、
オペラ『ローエングリン』の部屋があったりするのね。


それがとってもメルヘンで素敵なわけよっ!!!(≧▽≦)



あたしも高校生のころに初めてそこを訪れた頃から、
ワーグナーとか、ドイツの昔話って憧れてたんだよね!!!

それでオペラを始めたようなものかもしれないし。




今から考えればどうして文学部に行かなかったんだろう・・^^;

まぁ、歌を勉強しながら文学の世界や歴史の世界や語学の世界に触れられるっていうのが、私にとっては至福なのかな!!

ただ歌だけ歌ってるだけだったら、あたしはやってらんないかも(==;)なんて、よく思う・・・。

こんなん駄目!?
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