ミュンヘン日記⑧

2006.08.04(Fri)



※↑これは翌朝の写真です。日記は夜の出来事。
この夜は余裕がなくて写真がとれなかった。。。。




[前回までのあらすじ。]

・うちの巨匠(大学の声楽の教授)がプラハの声楽セミナーの
 客員教授として招待され、弟子3人(40代、30代、22のあたし)も誘われて渡欧することに!!

・しかしW杯の影響で航空券がとれず、セミナー開催よりも
 早くヨーロッパに来るはめに!!数日観光することになった

・プラハでのセミナー主催者の日本人のK先生ん家がミュンヘンなのでうちに泊まりにきなさいと誘われた。

・しかし直前にうちが改装中だからと( どこが改装中?静かだが!狭いだけやん! )弟子3人は全く素性の知らないドイツ人宅にホームステイすることに!!!

・ミュンヘン到着初日、歓迎会の最中に主催のK氏は恋人と
 大喧嘩!!!テンション低すぎ!!暗すぎ!!!

・我々を先に帰らせて、K氏は恋人といつまでもお店に残り、
 口論&取っ組み合いに!!!

・巨匠は1人きりでその二人の帰りを、二人の愛の巣で待つ
 はめに。

・あたしたち弟子3人は、精神状態のおかしい(※K氏談。
 言葉そのまま引用させてもらってます。)人の家に、
 今日初めて出会った顔色の悪いチェコ人の運転で
 連れて行かれることになってしまったのだが・・・・・





前回までのあらすじ、って、前回かかなかったことまで
詳しく書いてみたけど気にしないでね。(^^;)




そんなわけで、パーベルさん(例の顔色の悪いチェコ人伴奏ピアニスト。)の車でとりあえずK氏の自宅に荷物を取りに行くことに!!!!


ミュンヘンの街並みはW杯勝利の余興で大盛況!!
車窓から見ていてとても楽しくて興奮したけれど、
K氏の家の周りはしーーーーーーーーーーん・・・と静かで
人通りもなく、隣の家々もひっそりと静まり帰っていた…。



今日初めて来たばかりのK氏の家の鍵を自分で開け、
暗闇から電気のスイッチを探し出して遠慮がちにつける巨匠の
姿がかわいそうでかわいそうで・・・・(T◇T)



「せんせーい!!お1人にしてしまってすみませーん…(T◇T)」


「あぁいいよいいよ。お前達は大丈夫か?
 ゆっくり休むんだぞ^^」


「あー先生と一緒にいたかったー(T◇T)
先生もこっちに来れたらよかったのにー。」


「先生、絶対に何がなんでも寝て下さいね!!!
待たなくていいですよ、あの人達のことは。
明日からのことを考えて絶対に寝てください!!
明日から強行スケジュールで観光してすぐセミナーのレッスン
なんですから!!!今日20時間以上も飛行機乗ってたし、
今寝ないと体力もたないですよ!!!」


「うん分かった分かったー(^^)」


「絶対ですよ??絶対に気を遣って起きてたりしないでくださいね?」


「大丈夫だよ^^」


「シャワーも勝手に使っちゃっていいと思うし
ほんと、寝るんですよ??」

「うんうん」


「先生、明日の朝7時半にまた会いましょうね!!!」


「オマエラもちゃんと寝るんだぞ。^^おやすみ♪」





どう?
この固い絆で結ばれた師弟の会話は!?



あたし達はこんなにすっごく心配して、車の窓の向こうで
ひとりぽっつーんと手を振って下さり、小さくなっていく巨匠の姿がひたすら切なくてさっ・・・(T◇T)

文句も言わずにいつもニコニコ癒し系の優しい先生に
なんてことしてくれるわけっ!!!!!(♉ฺA♉ฺ)



あたし達3人は腹立たしくて仕方なかったよっ!!!



車の中で、これ絶対に手下のパーベルさんにも伝わるんだろうなぁ…ってぐらい(例え日本語が分からなくてもね。)すごい剣幕で怒り狂っていたあたしたち!!!


しかもパーベルさんもピアニストなのにあたし達のアッシーになってくれて…(涙)申し訳なかったです。


だってさー、K氏こう言うんだよ?
「精神的におかしくて病気になってるけど、パーベルくんに
家のことは任せるから(赤の他人だけど。)君達は付いていけば大丈夫だよ^^家の勝手もパーベルくんにやってもらうし。」


って・・・・ほんとにそれでい~んかいっ!?^^;


んであんたはその間彼女と喧嘩かよ!!!!




夜は早いもので23時半を迎えていた。


K氏の自宅からそんなに遠くない…ってゆってたけど、
アウトバーン(ドイツの高速みたいなもの。)使ったり
超ハイスピードで飛ばしたり、かなりの距離があったんスけど…(==;)



あああ。。。。ひとりぼっちの巨匠からますます遠のいていく。。。。



パーベルさんと英語や日本語やドイツ語交じりで会話をしながら、ちょっとずつ前向きさを取り戻し、(!?)その私達を受け入れて下さるおうちを訪問した。




おっ。
なんだかひっそりと静まり返りすぎて夜のドイツの住宅地って
ちょっと怖いけど、だけどなんだか素敵ぢゃん♡

おとぎ話に出てきそうな、典型的なドイツのおうちじゃん!!


こんな普通の一般家庭に泊まれるのっ!?素敵!!!
憧れかも!!!!


飛行機乗り疲れ&散々歩き疲れでちょー眠いしだるいし
明日も早朝集合だし、これから喋れないドイツ語で色々会話して(英語が喋れない人らしい!!!)挨拶して、感謝の念を述べて、、、、ってやるのがめっちゃつらいけどな(><)

向こうの家も嫌だと思うよ、だってさ、もう深夜やんか。
さっさと気負いなく寝たいと思うよ、お互いに。



だけどまぁ、こんなに素敵な感じならちょっと楽しみだわ☆


なんて思っていた矢先・・・・





「じゃあ明日朝7時にまたここにお迎えに上がりますね!」


と、軽やかに告げてくれたパーベルさん。ただでさえ
顔色悪いのに(こら!)ますます血の気が引いて、すっごい思い詰めて頭の血管が切れそうな感じで1人で静かにパニックを
起こしながら、その御宅の玄関から戻ってきた。。。。


すっげー形相・・・・。もしや・・・・!?




「どうしよう。。。。。。。

誰も出ない。。。。。留守なんだが。。。。。。。」





どっひゃああああ( ̄▽ ̄;)!!!!!!!!!!



…どっひゃあなテンションじゃないよ、まったく。
どっひゃあじゃなくてゲンナリ…うそォー…( ̄д ̄;;;)
って低ーーーーいバリトンボイスで言いたくなる感じだよ。。。




パーべルさん、一生懸命電話する。


だけど誰も出ない。




ケイタイも、自宅も。



1人でテンパりまくってK氏に電話する。



こやつも出ない。。。。。。。





パーベルさんの表情はムンクの叫び化している。。。



私たちも困ったもんだが、ただでさえ神経の細そうな彼が
ここまで私たちのために思い詰めているのを見ると、

何よりも気の毒でかわいそうに思えてきて!!!><



ひたすら謝ってみた!!!



ひたすら謝り返された。。。。(=д=)



24時のできごと。




「いいですよ、てきとーにホテルに泊まれるし^^;」



というと、その真っ青の顔を頑なに横に振り、



「駄目!!ホテルは。
今はW杯中だからどんなビジネスホテルでも何万円も値段が
上がってて高すぎる!!だからやめた方がいい!!!」



とアドバイスをくれた。。。。





とは言っても、家のひとが出ないんじゃどうしろと??^^;


とりあえず休みたいぜ?
だって今日来たばかりですもの。野宿やオールはさすがに無理!!!40代もいるし!!




とりあえず戻るか、と
鉄のカタマリでも入っとるんか!!!!というありえない重さの
スーツケースを再び狭々なトランクに無理やりぎゅーぎゅーに
詰め込み、巨匠のいるK氏の自宅に戻ることに!!!



さすがにもういるだろう・・・K氏とクリスティーヌ^^;


・・・と思いながら。。。。(切に願いながら。。。。)




あ。なんかすっごい長くなっちゃいましたね^^;
今回で完結させようと思ったのに。これまだ第一日目なのにさ^^;


とりあえず、また続く。。。。で。


次回、最終話です。お楽しみに!(笑)

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ミュンヘン日記⑦

2006.08.04(Fri)



ぎゃー。一日目のミュンヘンだけでもう第7回!?
いったいこの海外日記はどれだけ膨大になるんだろうね^^;




さて。
そんなわけで、お腹をすかせた我々は
ついに念願の食料とのご対面!!


ミュンヘンで最も有名なビアホールへ。




ふーん、と思いながら中へ入ると、そこには日本人のおばちゃん達の集団がっ!!( ̄▼ ̄!)


「やあようこそ~~~~^^お待ちしておりました!!」


そのおばちゃん達の奥の席から、今回の主催者のK教授が
ついに現れた。4月にうちの大学に来られたので、実に2ヶ月ぶりの再会である。


教授同士の握手が人々の目の前で行われる。
うーん。実に感動的な瞬間・・・・か!?


そして、この日本のおばちゃん達の前で、我々は紹介された。
まずは巨匠・中島教授から。

そして続いて私達弟子3人。


これは余談だが、私達はとても奇妙なメンツで、

40代後半でもう孫もいるという主婦の方(N子さん)、
30代でバンバン舞台に立っている、おなじみのM先輩、
そして22歳のあたし、

という年齢もバラバラの3人+教授、であった。


年齢がかけ離れているので学校で世代がかぶることはなかったが、音楽の世界って狭いからねー。面識はあったりするわけよ。


今回ソリストで受講される3人でーす、と紹介されたので
営業スマイルを振りまいてみたw


この日本人のおばちゃん集団は、どうやら合唱団ツアーの人達みたい。K先生が日本から捕まえてきた!?今回のセミナーの合唱部門の受講生。

受講生っつっても、観光客みたいになってるんですけどー^^;


がちゃがちゃとせわしい日本語トークが聞こえてきて、
ここは日本かよっ!!!って感じ。
一気にドイツらしさが薄れてしまった。
最近こういうドイツ料理店も増えてるしね~。
万博もまさにこんな感じだったしさー。
おっと。ビールも料理もまったく一緒やん!!
しかもマッシュポテト。ソーセージ。
とっても美味しいんだけど、さっきの機内食とメニューまったく一緒。(笑)



さて。一番右の写真はクリスティーヌとK氏なんですが。
クリスティーヌ、前回の日記の20分以上にも及ぶ長電話の
あたりからかなり様子がおかしかった!!!!

めっちゃ機嫌悪そうだったし。しかめっ面だったし。
めーっちゃ早歩きでスタスタ行っちゃうし。
絶対おかしいなーって思ってたら、


このレストランでついに意味不明のヒステリックが始まりっ!!( ̄▼ ̄;)
ドイツ語でよくわかんないけど、絶対険悪なムードなの。
んで、彼氏のK氏に一方的にまくしたててるし、
目に涙も浮かべてるし・・・


おいおいおいおいおい…^^;


あたしらのお相手で疲れちゃったのかー?^^;


わけ分からぬまま、どんまいどんまーい…( ̄▼ ̄;)
という感じ。



しかも、K氏も一緒にドン凹みでテンションひくーっ!!!( ̄▼ ̄;)

なの。


想像してみて!?(イマジーンっ♪)


今日うちら来たばっかりだぜ!?
しかも一応これ、歓迎会っていう名目。。。。。


なのに目の前の二人は超深刻な顔で、周りがぎょっとするぐらいマイナスのオーラ放ちまくりだわ、女の子の方はヒステリックに涙浮かべてるわ…^^;

どうすりゃええのっ!?(^^;)


ってなるわけよ。



どうやらK氏は今日、合唱団のおばちゃん達を引き連れて
ミュンヘン近郊のノイシュバンシュタイン城などなどを
案内してたんだって。そこでトラブルが発生したんですよー

ってゆってた。


(後日、合唱のおばちゃん達に聞いたところによると
観光料と言ってお金をとられるだけとられて、見学できないところがあったり、待たされたり、話が違ったり、ツアーガイドがしっかりつくと言われてたのにいなかったり…とにかく散々で非難轟々だったらしい。)


そりゃー大変でしたわね^^;分かるけど、大変なのは
分かるんだけど・・・・

そんなにおもむろに態度に表されても^^;

まるでほんとにお葬式みたいなテンションでサ。(==;)


教授同士、音楽のお話とかヨーロッパの事情とか、
話したかったと思うのよ。うちの巨匠は。
だけどそんなテンションではなく。
クリスティーヌは泣き出すし。

ほんとに何が起こったのよ!?(==;)




状況把握ができないまま、その場はお開き。

ちゃっかり飲食代とられたっ。
いや、うちらはいいんだけどさー分かるけど。
うちの巨匠もよ!?偉大な巨匠よ??
客員教授で自分が招待したお方をよ!?
払わせるのっ。(><)
なんだか見ていて嫌だったー。
うちの巨匠はとてもいい方なので文句を言わずに
お金差し出してたけどさー、
弟子の気持ちとしては、あんたが依頼して呼んで
はるばる飛行機に乗って大学も休んで来ていただいてるんだから、歓迎会の一夜ぐらいごちそうしなさいよっ!!!!!
って思ってしまったわけー^^;


合唱のおばちゃんも

「Kせんせーい!!!なんで今お金をとられるんですか?
飲食代は今日の朝みんなまとめてお渡ししたと思うんですが!?」

とでっかい声で抗議していた。

「ああ・・・それは明日の分です・・・」


っておっしゃっていたけれど。


なんだかなぁ・・・??^^;
不思議なわだかまりが残る歓迎会でした。。。。




明日は朝7時半にバスが出発してそのままこのご一行さんで
オーストリアに向かうから、今日は早く寝ましょうってことになった。


伴奏ピアニストのPavelさん(K氏のお抱え運転手!?)が
私たちを送って下さることになった。

前述のように、中島先生はK先生の家でお泊まり。
んで我々3人もそこに便乗の予定が、K先生の家の改装工事のために、急遽見知らぬひとの家にホームステイ。



・・・ん??(==;)
しかし、さきほどご自宅を拝見したところ、改装工事をしている様子などみじんも感じられなかったのだが・・・。



おかしい。




しかもさーK先生、


「あなた方女性3人は、僕の弟子に頼んで泊まらせるようにしといたから大丈夫ですよ。今からパーベルくんにその家に
連れていってもらってください。車で2区間ぐらいのところなんで。私の自宅から近いですけど。

しかしねー、そのひと


精神がおかしいひとで、精神病っていうか鬱病のひとなんですけど


まぁ気にしなくていいですよ。」



えっっっっ!!!!!!!!!(@◇@;)ノ




それってどんなんっ!?( ̄▽ ̄;)



大丈夫なの??そしてそれっていいのっ!?><

だいたい、そんな精神の病気を患ってるひとに
そんなこと依頼するかーっ!?( ̄▽ ̄;)

だって健康なひとでも大変ジャン。

いきなり見ず知らずの日本人3人に寝床貸すんだよ!?
自分だったら覚悟がいるじゃない!?



おっかしいなぁ・・・・と不審に思う点がますます増えながら、Pavelさんに引きつられてミュンヘンの夜の街へと
向かった。


でもさ。肝心のK先生とクリスティーヌがいないの。


あれ???


と振り返ったら、みんなが流れ解散で散っていく中、
その二人が相変わらずレストランの席にいるまま、、、





取っ組み合いの喧嘩してんのっっっっ!!!!( ̄▼ ̄;)




なんでっ!?ちょっとっ!!!なんでそうなるん???



びっくりだけど、間を割って入れる勢いではなかったので、
思わず傍観してしまっていたら、
Pavelさんに先に行きましょう!!と促された^^;




でもさー、待ってよっ!!!
だってうちの巨匠、今からあの人たちの棲家に行くんだぜ?

巨匠を1人で帰らせるの!?

そして待たせるの????


おいおいおいおい…^^;絶対おかしいだろぉ~~~??


ほんとに偉大な教授さまが、
そんな恋人たちの痴話喧嘩が終わって帰って来るのを
1人で家でぽつーんと待つんだぜ!?


慣れたお宅ならいいよ??


今日来たばっかりだっつーーーーのっ!!!!!!




20時間以上のフライトののち、休む間もなく勃発した
そんなできごと…^^;
文化の違いなのかしらねー。くわばらくわばら。


あたしは、温かい歓迎を受けるでもなく、
初めて行った他人の家で、真っ暗な中自分で明かりをつけ、
寝ることもできず、シャワーを浴びることもできず、
荷物も広げられず、なんの身動きもとれない状態で
二人の帰りを待つしかない巨匠がかわいそうでかわいそうで…。(涙)



なんだかなぁ・・・・と思いながら、
ひとまず荷物を取りにK先生のご自宅へみんなで向かったのでした。
家の主をその場に残して…^^;


車の車窓からみえるミュンヘンの街は、相変わらずドイツ国旗に彩られ、W杯勝利の余韻でひとびとが大賑わいだったのでした。。。。



    つづく。

ミュンヘン日記⑥

2006.08.04(Fri)




ほらね。左の写真の男の子たち、超嬉しそうでしょ。
人類みな兄弟!!ってテンションで絡んできたよ。

W杯って、そういう連帯感がよかったりするよね!!


ちなみにこの後ろの車もぷっぷーって言いながら、
ボンネットにフラッグ飾ってパレード中よ。

そんなやつらがどこ行ってもたくさんいたわん☆


あー。日本で味わえなかった分、こういう喜び、
気持ちよかったーーーーー!!!!

貴重な体験を致しました☆☆


あたしも「ぶんだばーWunderbar」って言って、
通りすがりのドイツ人を褒めといた☆


あと、関係ないけどスペースが余ったから右2つの写真は
試合結果が決まる前のイタリア料理店での観戦の様子を
載せとくワン。


ドイツ戦なのにTOTTIのユニフォーム着てるとことか、
さすがイタリアーノな感じ!?


ますます話は脱線の方向へ行くけど、
そういやドバイ空港にもユニフォーム着た日本人サポーターたちが結構いたわーっ。
みんなサッカー見にドイツだったのね。
さすがにサムライブルーを着てるひとはあんまりいなかったが。。。^^;
あたしもそーいやイミグレ(入国審査)で「サッカー?」
って聞かれちまったわ。。。。。





またしても眠いんで、今日は⑤、⑥を更新して寝ますぅ。
明日から、また本題にはいるよん。
ちゃんと読んで下さる方は、めんどくさいですが下から順番に読んでね。

ミュンヘン日記⑤

2006.08.04(Fri)




そんで、しつこく続きを書くわ。


W杯に話が脱線していてなかなか進まないけど許してちょ☆



そんなわけで

ミュンヘンのストリートを地下鉄何駅分も歩き、
その間にたくさんのカフェのひとだかりを見送りながら
あてもなく(いや、あてはあったんだろーけど。我々は付いていくがまま。)ぷらぷらしてたわけですよ。


んでね。いい加減疲れてきたのっ。


写真明るいから相変わらず騙されそうなんだけど、
もう8時半とかだったから。夜の。お腹もすいてるわけっ。


だからついに、地下鉄乗りましたー。
わぁーぷっ!!!!



…ところが地下に潜ってからクリスティーヌ、
いきなり長電話を始めた!!!!!!



しかもめーっちゃしかめっ面なのっ!!めちゃ怒ってる口調なの!!!

しかも20分ぐらいはなしてんのっ。


わけ分からぬまま、地下鉄に乗ることも出来ずに待たされたさ。
我々4人は。
あの巨匠すらも!!


おいおーい。
こんなとこで彼氏と喧嘩かー?
いきなり電話でするなよー。



ええ。20分以上その場を動かず待ちましたよ。
だって身動き取れないですもの。
地下のカフェのモニターでW杯をちらちら見ながら、待ってました。

1対1の途中経過に、ドイツ人の表情は険しかったです。

さすがゲルマン人らしく、試合をむっつりと見守ってました。






んでその後。



がらーんと静か過ぎる地下鉄から降り、
地上の出口を上っていくと。


おおお!!!ここは有名な!!(✪ฺД✪ฺ)


ちょうどミュンヘンで一番メインの広場「マリエンプラッツ(広場)」でした。



7年前にもここに来ようとして迷って行けなくて、
ここ見落としたらあかんやん!!>血< 
と歯を喰いしばりたい思いにかられたまま、これなかった場所!!!


おおっ!!!!ついにご対面!!!


と、喜んで写真をぱちぱちやってると、背後から今までの中で一番でっかい歓声が上がった!!!


振り返ると、今までの中で一番すごい群集やわ。


これはなに??勝ったのか!?
すんごいうれしそーなんですけどーーーーー!!!

風船までこちらに飛んできたので思わずキャッチ!!


これまでおとなしく群がっていたドイツ人群集が
たちまち広場に散り散りに広がっていった!!


満面の笑みで走り過ぎていくもの、
子供達も大喜び!!!
おっさんおばちゃん、若い女性、みんな関係なく
超ハイテンション!!!!


そんなHAPPYな空気にのせられて、我々も超ハイテンションに!!!!


うちの巨匠もドイツ人の通行人に絡む絡む!!!


「ぶらーぼー!!!!」とこぶしを上げて一緒に喜んであげてたら、ドイツ人の若者たちが喜んでいた。


そして巨匠、めっちゃいい声で
♪びっとーりあーびっとーりあーっ みおこぉ~れ~♪


と、通りすがりのドイツ人に歌ってあげていた。




ノリノリの日本人にびっくりのゲルマンたちである。




遠くの方からも車のクラクションや、ぱふぱふ!!と
鳴らす音、人々の喜びの歓声や歌声、国歌までもが
こだまして響き渡ってくる。


あんなに静かだったミュンヘンの街が、一気に活気溢れる街へと変わった!!!

ミュンヘン日記④

2006.08.03(Thu)




ほぉら。うじゃうじゃいたよーーー人が!!!



ストリートには人はまったくいないものの、ミュンヘンには至るところにレストランやカフェやBARがあるんで、
至る所に群集のかたまりが!!!!!!



そう、この日は偶然にも記念すべき、ドイツW杯2006の
ドイツVSアルゼンチン戦の日!!


しかも試合会場がここ、ミュンヘンだって!!!



日本人のミーハーサポーターみたいな馬鹿騒ぎはなく、
みんな落ち着いてテレビを見守っていたよ!!

一応夜だしナイトゲームだったんだけど、外が明るいから
子供も大人も関係なくみてたね。
昼ビールみたいに見えて、おっ。さすがドイツ人!!と
思ったかもしれないけど、れっきとした夜です。


うちの巨匠が、「おおーいい日に来たねぇ。
こんなこと今後ないもんねー。奇跡的だ^^」と言いながら
喜んで道なりに立ち止まって一緒に応援してました(笑)



矢田もちゃっかりドイツ国民の中に溶け込んでみましたが。。。どれか分かるかな??w



みんな静かで落ち着きを払っているんだけど、
やばかったりチャンスだったりするときは声をあげるタイミングも盛り上がりもどのお店も一緒で、歩いてて笑えたw

ストリートはうちら5人しか歩いてなかったぐらいだよ。

ミュンヘンの街並みを独り占めの気分さー☆




   続く。
そして眠いので明日以降に更新。

ミュンヘンでの修羅場のシーン!?はまた明日以降で。。。

プロフィール

saty33

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